05_04基礎工事

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基礎工事

目次

基礎工事と地業

基礎とは、建簸物の荷重を地盤又は、基礎下部の地業に伝える建築物の最下部の構造のことをいう。
地業とは、基礎全体及び基礎スラプを支えるため、基礎部より下に、設ける敷砂利や杭などを設けたけた部分のことをいう。

地業は、基礎工事より先に行われます。

 

基礎の種穎

基礎は、直接基礎と杭基礎に分類される。
直接基礎には、フーチング基礎とべた基礎があります。
フーチング基礎には、独立基礎、複合基礎、連続基礎があります。

基礎スラブ

上部構造躯体からの荷重を、直接又は、杭を介して地盤に伝える部分のことです。
フーチング基礎では、フーチング部分がこれにあたります。
べた基礎では、スラブ部分がこれにあたります。

フーチング

柱や壁の下部に設けられる、巾の広い部分をいう。

基礎から地盤への荷重の伝達方法

フーチング基礎は、フーチングの底面より、支持地盤に荷重を伝える。
べた基礎は、基礎スラブ全面より、支持地盤に荷重を伝える。

杭基礎

杭基礎には、支持杭と摩擦杭があります。
支持杭は、杭の先端部より、支持地盤に荷重を伝える。
摩擦杭は、杭周囲と地盤の摩擦により、地盤に荷重を伝える。
杭基礎は、杭のみの耐力により、荷重を支えるものとして、杭上部のフーチング底面部の耐力は無視します。

木杭

通常は、生木の松丸太が、用いられます。杉、桧等も用いられます。

木杭は、生丸太の樹皮を除いたもので、割れ等の欠陥がないものとします。

曲がりに対して、両端中心点を結ぶ直線が、杭外に出てはならない。

木杭の末口の径は、12cm以上で、元口から末口まで一様に径が変化しているものを使用します。

杭は腐食をさけるために、つねにその全長が地水位以下にあるように、地中に打ち込みます。

杭の打設間隔は、元口の径の2.5倍以上、かつ、60cm以上とします。

 

木造住宅2階建ての布基礎の基準

布基礎の立ち上がり

地盤面から、30cm以上とする。
公庫、性能表示住宅では、40cm以上です。

天端ならし

基礎立ち上げの上端に、モルタルを塗りつける。
やり方を基準として、陸墨を出して、行うこと。

アンカーボルト

アンカーボルトの埋設は、土台の切れ目、継手の位置等に埋設する。
基礎への埋め込み深さは、24cm以上とする。

コンクリート

設計強度:24N/mm2、スランプ:18cmとする。

 

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