火打材等の設置

建築の基礎知識 > 構造知識 > 木構造 > 火打材等の設置

火打材等の設置

目次

(1)火打材の設置

床組及び小屋ばり組の隅角部には、火打材を設置します。


床面や小屋ばり面のことを水平構面といいますが、これらには建物に加わる地震力や風圧力を耐力壁等に伝える役割があります。


そのため、水平構面の剛性や耐力を確保する必要があり、床面や小屋ばり面に、火打ちや剛性を持つ面材(合板など)の設置を求めています。


水平構面の剛性が不十分だと、部分的に変形してしまい、力がバランス良く耐力壁に流れません。




火打ちを設置する場合、以下を参考にバランスよく設置することが必要です。


1.火打土台・・・建物外周の出隅・入り隅部、土台と土台の交差部


2.2階床火打ち・・・建物外周の出隅・入り隅部、1階壁上のはりの交差部、1階内壁と外壁の交差部


3.小屋火打ち・・・建物外周の出隅・入り隅部、2階壁上のはりの交差部、2階内壁と外壁の交差部

 

(2)小屋組の振れ止め

小屋組には、振れ止めを設ける必要があります。


これにより、横倒れを防止します。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました