屋根ふき材等の緊結
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屋根ふき材等の緊結
屋根ふき材や内装材、外装材は、風や地震などの振動によって脱落しないように留め付けます。
特に、屋根瓦は留め付け方法が定められています。
これは、屋根ふき材や内装材、外壁材が脱落して人命や財産を損なうようなことがないための規定です。
具体的な構造方法は、平12建告第1348号に定められています。
特に、屋根瓦については、最低限守るべき仕様として、「軒及びけらばから2枚通りまでを1枚ごとに、その他の部分のうち棟にあっては1枚おきごとに、銅線、鉄線、くぎ等で下地に緊結する」と定められています。
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