01_01依頼前に

建築設計に取り掛かる前に調べておきたい事項

目   次

なぜ、法務局調査・建物履歴が必要か

法務局調査

敷地の地番・求積図・面積が判る。
建物履歴が分る。
建物の歴史が解る。建物の用途が分る。職業が分る。建物の利用方法が分る。
土壌汚染の可能性が分る。

※解説 → 
「土地チェックリスト」
土地建物履歴

なぜ、敷地調査が必要か

道路

道路管理課調査
道路の種類
道路明示の必要があるか、ないかがわかる。
建物を建てる敷地には、道路が必要である。
4m以上の道路が必要である。
最低でも、2(1.8)m以上あること。
4m以下の道路にしか接していない土地は買わないこと。
道路後退が必要、建築対象敷地面積が減る。
建蔽率・容積率が減る。
道路に、マンホールがあれば、下水が通っている。
電柱・電話柱の位置
交通量を調べる。
公害対策、騒音、振動、ガレージ等について考える。

※解説 → 
「土地チェックリスト」
前面道路

敷地境界

敷地境界の確認ができる。
敷地面積の測量・確認ができる。

敷地周辺調査

周辺の状況がわかる。
取り入れたい景観、景色について考える。
隣地の状況がわかる。
利用したい、敷地状況、敷地条件について考える。
方位がわかる。
陽当たり、省エネ対策について考える。
敷地の高低差が分る。
高低差があれば、建築費は高くなるが、高低差を利用する、面白さがある。
敷地内に、電気・ガス・水道・汚水枡・敷地内雨水側溝があるかないか。
電柱の位置で、電気の引き込み方が決まる。
隣地の上空を通過しないように、電気を引き込むこと。

※解説 → 
「土地チェックリスト」
敷地境界

ガス

水道の引き込み管の径を調べる。
敷地所在地の最寄の水道局で調べる。
20mm以上の管径であること。
敷地内に汚水枡がなければ、汚水排水管の引き込み、汚水枡の設置等が必要である。

上記のことは、すべて、建築計画や建築費用に影響を与える。
なければ、建築費用が高くなる。

※解説 → 
「土地チェックリスト」
電気、ガス、水道

地盤調査

地耐力があるかないか、最低でも、木造2階建で、5トン位の地耐力はほしい。
地盤調査会社に依頼すること。
家の重さを、支える力が、地盤・土地にないと、いくら立派な家を建てても、
傾いたり、倒れたりする。
地耐力がないと、地盤改良が必要になる。
建築費用が高くなる。

※解説 → 
「土地チェックリスト」
地盤調査

行政・役所調査がなぜ必要か。

建築を規制する法律・条例を、定めているのは、国・役所である。
都市計画課・建築課等
敷地の規制がわかる。
敷地の用途地域がわかる。
住居・商業・工業地域等
防火地域、準防火地域等
風致地区・宅造禁止地区
埋蔵文化財・都市計画道路等がわかる。
建築確認の前に、色々な手続きや許可申請が必要である。
時間と費用が掛かる。
設計事務所に調査依頼すること。

やる気になれば、自分で調べることは、可能です。
自己所有地が良くわかる。
費用も安上がりです。
これだけのことを、自分で調べておくと、建築関係者も一目おきますよ!
トラブル回避の予防建築に繋がります。

※地方行政機関のホームページへ → 
「地方行政機関」

建築確認

建築確認に必要な書類
建築確認申請書
正・副・消防・控2通

必要図面
・特記仕様書・仕上表

・付近見取り図・敷地断面図・求積図・各階平面図・東、西、南、北立面図
・長辺、短辺断面図・矩計図
・基礎伏図・各階床伏図・屋根伏図・軸組図

・シックハウス対策
・換気計画各階平面図・換気計算書

・地盤調査報告書・地耐力証明書

・使用材料証明書

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