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二級建築士 【施工】 総合 |
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問1
各種工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 内装工事において、塗装下地のせっこうボードは、目地なしの壁面とするために、長手方向にテーパーの付いているものとした。
- 内装工事において、ビニル床シートの張付けは、シートの搬入後、室の寸法に合わせて切断して、1日仮敷きし、張り付けた。
- 断熱工事において、吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材の吹付け作業は、断.熱材の必要な厚さが30mmであったので、2層吹きとした。
- 内装工事において、タイルカーペットの張村けに、粘着はく離形接着剤を使用した。
- 塗装工事において、亜鉛めっき面には、塗膜との付着性を高めるために、あらかじめエッチングプライマーを塗布した。
- 内装工事において、ビニル床シートの張付けは、シートの搬入後、直ちに、室の寸法に合わせて切断して張り付けた。
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問2
各種工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 防水工事において、コンクリートの打継ぎ目地へのシーリング材の充填に当たって、目地の深さがシーリング材の寸法より深かったの で、バックアップ材を入れて、所定の深さとした。
- アスファルト防水工事において、下地コンクリートの乾燥が十分でなかったので、アスフ.アルトプライマー塗りを入念に行った。
- 外壁のタイル張り工事において、接着力試験機を用いて、張付け後のタイルの引張接着強度を測定した。
- 木工事において、根太間隔が450mm程度であったので、畳敷きの床の下地として、厚さ12mmの構造用合板を使用した。
- 内装工事において、せっこうボードの壁面を目地のない塗装仕上げとするために、テーパー付きせっこうボードを用いた。
- アスファルト防水工事において、下地コンクリートの乾燥を十分行ってから、アスフ.アルトプライマー塗りを入念に行った。
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問3
各種工事等に関する次の記述のうちも最も不適当なものはどれか。 |
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- 解体工事において、分別解体とするため、建築設傭、内装材等を手作業で取り外した。
- 砂利地業において、所定の品質を有する再生クラッシャランを使用した。
- 内装工事において、複合フローリングには、ホルムアルデヒドの放散量による区分が「F☆☆☆☆」のものを使用した。
- 木造往宅の施工現場における防蟻処理において、土台や水まわり部分等の木部に、クロルピリホスを含有する防蟻剤を塗布した。
- 木造往宅の施工現場における防蟻処理において、土台や水まわり部分等の木部に、クロルピリホスを含有しない防蟻剤を塗布した。
- 外壁の改修工事において、コンクリートのひび割れ部分にエポキシ樹脂を注入した。
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問4
木造住宅における各種工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- ビニル床シート張りの表面仕上げは、接着剤の硬化後に全面を水ぶき清掃し、乾燥後に水溶性ワックスを用いて、つや出しを行った。
- ニードルパンチカーペットの敷込みは、特記がなかったので、接着工法により行った。
- 洗面室、洗濯室などの断続的に湿潤状態となる壁の下地材料として、JASによる普通合板の1類を用いた。
- ボード状断熱材の充填において、木枠との間に隙間が生じたので、現揚発泡断熱材を用いて補修した。
- 繊維壁塗りは、乾燥した日を選んで施工し、仕上げ後は通風を与えた。
- ニードルパンチカーペットの敷込みは、特記がなかったので、グリッパー工法により行った。
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問5
工場生産された建築部品の取付け等に関する次の記述のうち中最も不適当なものはどれか。 |
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- 洗面所の縁なし鏡は、モルタル塗り面にゴム座を当て、ステンレス金物で取り付けた。
- 更衣室の中空に吊り下げるカーテンレールの吊り位置は、1.8m間隔及び曲がり箇所とした。
- 更衣室の中空に吊り下げるカーテンレールの吊り位置は、1.0m間隔及び曲がり箇所とした。
- 事務室のフリーアクセスフロアの支持脚部には、緩衝用ゴム付のものを用いた。
- 階段の金属製の滑り止めは、エポキシ樹脂系接着剤及び小ねじを使用して、取り付けた。
- 事務室の窓ブラインドは、幅及び高さを現場実測して製作されたものを取り付けた。
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