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二級建築士 【施工】 左官工事 |
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問1
左官工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- モルタル塗りにおいて、下地となるコンクリート面を塗付け前に清掃し、水湿しを行った。
- コンクリート下地のセメントモルタル塗りの壁において、下塗りには、上塗りに比べて、セメントに対して砂の割合が大きいモルタルを用いた。
- コンクリート下地のセメントモルタル塗りの壁において、下塗りには、上塗りに比べて、セメントに対して砂の割合が少ないモルタルを用いた。
- プレキャストコンクリート下地へのしっくい塗りに当たって、のりとすさを混入したしっくいを用いた。
- しっくい塗りは、下塗り、鹿子ずり、中塗り、上塗りに分けて行った。
- せっこうプラスター塗りにおいて、中塗りが半乾燥の状態のうちに、上塗りを行った。
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問2
左官工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- せっこうプラスター塗りの上塗りにおいて、プラスターは、加水後90分を目安に使い終えた。
- コンクリート壁面へのセメントモルタル塗りにおいて、各層の1回当たりの塗り厚は7mm以下とし、仕上げ厚(塗り厚の合計)は20mmとした。
- コンクリート壁面へのセメントモルタル塗りは、下塗り→むら直し→中塗り→上塗りの順で行った。
- 室内の床面のセルフレベリング材塗りにおいて、流し込み後、硬化するまでの間は窓や出入口をふさぎ、その後は自然乾燥とした。
- コンクリート壁面へのロックウールの吹付けに当たって、吹付け厚さは、仕上げ厚さの1.2倍程度とし、吹付け後、こてで圧縮して所定 の厚さに仕上げた。
- せっこうプラスター塗りの上塗りにおいて、プラスターは、加水後120分を目安に使い終えた。
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問3
コンクリートを下地とした左官工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 外壁のセメントモルタル塗りにおいて、下塗りには、上塗りよりも荒めの砂を用いた富調合のモルタルを使用した。
- セメントモルタル塗りにおいて、1回に練り混ぜるモルタルの量は、60分以内に使い切れる量をした。
- せっこうプラスター塗りにおいて、塗り作業中は、甚だしい通風は避けた。
- 屋内の床面のセルフレベリング材塗りにおいて、流し込み後、硬化するまでの間は、窓や開口部を開けて通風を確保した。
- 屋内の床面のセルフレベリング材塗りにおいて、流し込み後、硬化するまでの間は、窓や開口部を開けて通風を確保した。
- 内壁のセメントモルタル塗りにおいて、一般塗装の下地面とする場合は、金ごて仕上げとした。
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問4
コンクリート壁のセメントモルタル塗りに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 屋内において、下地面となるコンクリート壁の水洗いが困難であったので、デッキプラシを用いて清掃した。
- 中塗り後、乾燥が進んだので、上塗り前に水湿しを行った。
- 下塗りには、上塗りに比べて、富調合のモルタルを使用した。
- 中塗りは、下塗り後2週間以上放置し、ひび割れを十分に発生させてから行った。
- 1回に練り混ぜるモルタルの量は、120分以内に使い切れる量とした。
- 1回に練り混ぜるモルタルの量は、60分以内に使い切れる量とした。
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問5
コンクリート壁のセメントモルタル塗りに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 上塗りには、下塗りに比べて、セメントに対して砂の割合が大きいものを用いた。
- 3回塗りの下塗り厚を、6mm程度とした。
- 中塗りは、ひび割れを防止するために、下塗り後1日をおいてから行った。
- コンクリート下地における不陸などの著しい箇所は、目荒し、水洗いなどを行った後、モルタルで下地処理をした。
- 下塗りに先立ち、下地の乾燥状態を見計らって、吸水調整剤を全面に塗りつけた。
- 中塗りは、ひび割れを防止するために、下塗り後2週間をおいてから行った。
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