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二級建築士 【施工】 防水工事 |
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問1
防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- アスファルト防水工事において、防水層の下地の入隅部分については、半径50mmの丸面に仕上げた。
- 塩化ビニル樹脂系シートを用いた防水工事において、平場のシートの接合幅を40mmとした。
- 屋根のアスファルト防水工事において、保護コンクリートに設ける伸縮調整目地のパラペットに最も近い目地は、パラペットの立上りの仕上げ面から1.5mの位置に設けた。
- 外壁のコンクリートと鋼製建具枠との取合い部分に、変成シリコーン系シーリング材を用いた。
- アスファルト防水層を貫通する配管まわりには、防水層の最下層及び最上層に網状アスファルトルーフイングを増張りした。
- 屋根のアスファルト防水工事において、保護コンクリートに設ける伸縮調整目地のパラペットに最も近い目地は、パラペットの立上り の仕上げ面から0.6mの位置に設けた。
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問2
屋根のアスファルト防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 下地コンクリートの水勾配を1/50とした。
- 保護コンクリートに設ける伸縮調整目地の深さは、その保護コンクリートの厚さの1/2程度とした。
- 一般平場部分の保護コンクリートの厚さは、特記がなかったので、こて仕上げとする揚合、水下で80mmとした。
- 下地コンクリートの打継ぎ箇所には、幅100mmの絶縁用テープを張り付け、その上に幅300mmのストレッチルーフィングを増張りした。
- 出隅・入隅等へのルーフィングの増張りは、一般平場部分へのルーフィングの張付けに先立って行った。
- 保護コンクリートに設ける伸縮調整目地の深さは、その保護コンクリートの表面に達するように設けた。
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問3
屋根のアスファルト防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- アスファルトの溶融に当たり、局部加熱が生じないようにアスファルトを小塊にして溶融した。
- アスファルトプライマーを塗布した翌日に、次の工程の施工を行った。
- コンクリートスラブの打継ぎ箇所には、幅100mmの絶縁用テープを張り付け、その上に幅300mmのストレッチルーフィングを増張りした 。
- 平場の保護コンクリートの中に敷き込んだ溶接金網の重ね幅を、100mmとした。
- 平場の保護コンクリートの中に敷き込んだ溶接金網の重ね幅を、150mmとした。
- 保護コンクリートの伸縮調整目地の深さは、保護コンクリートの下面に達するようにした。
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問4
屋根のアスファルト防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 屋根露出防水密着工法による平場のアスファルトルーフィングの重ね幅は、長手・幅方向とも100mmとした。
- アスファルトルーフィングとは、水下側から水上側に向かって張り進めた。
- 屋根スラブとパラペットが交差する入隅部分の防水下地の形状は、モルタルで面取りをした。
- 平場の保護コンクリートのひび割れを防止するため、伸縮調整目地内ごとに溶接金網を引き込んだ。
- 屋根補護防水密着工法による出隅・入れ済部分においては、その最下層に幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張りした。
- 屋根露出防水密着工法による平場のアスファルトルーフィングの重ね幅は、長・幅方向とも50mmとした。
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問5
屋根のアスファルト防水工事に関する次の記述うち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 平場の保護コンクリートのひび割れを防止するため、伸縮調整目地内ごとに、溶接金網を敷き込んだ。
- アスファルトルーフィングは、水下側から水上側に向かって張り進めた。
- 平場のアスファルト防水層の保護コンクリートには、縦横方向とも5.5mごとに伸縮調整目地を設けた。
- 平場のストレッチルーフィングの張付けの重ね幅については、長手及び幅方向とも、100cmとした。
- 下地面の入隅部分については、45度の勾配に仕上げた。
- 平場のアスファルト防水層の保護コンクリートには、縦横方向とも3mごとに伸縮調整目地を設けた。
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