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二級建築士 【構造】 構造設計 構造設計 |
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問1
建築物の構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 大地震に対して、十分な耐力を有していることを確かめるために、建築物の地上部分について、保有水平耐力が必要保有水平耐力以上であることを確認した。
- 建築物の地上部分について、地震カに対する水平剛性の検討において、各階の層間変形角が、1/200以下であることを確認した。
- 建築物の地上部分について、高さ方向の剛性分布のバランスの検討において、各階の偏心率が、6/10以上であることを確認した。
- 建築物の地上部分について、平面的な剛性分布のバランスの検討において、各階の偏心率が、15/100以下であることを確認した。
- 複数の建築物がエキスパンションジョイントで接しているので、一体の建築物として構造計算を行った。
- 複数の建築物がエキスパンションジョイントで接しているので、別々の建築物として構造計算を行った。
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耐震性の検討
問2
耐震性の検討に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 地震力と風圧力は同時に作用しないものとして計算する。
- 地震力の算定に当たっては、地盤の種類、その地方の地震活動の状況、建築物の構造種別及び高さ等を考慮する。
- 地震地域係数Zは、各地方の区分に応じて1.0から0.7までの範囲内において定められている。
- 多雪区域における設計用地震力の計算に当たっては、積雪荷重を考慮する。
- 建築物の各階に作用する地震層せん断力係数Ciは、一般に、上階になるほど大きくなる。
- 建築物の地下部分の各部分に作用する地震力は、一般に、当該部分の固定荷重と積載荷重との和に、水平震度kを乗じて計算する
- 建築物の地下部分の各部分の水平震度は、一般に、地盤面からの深さにかかわらず一定である。
- 建築物の地下部分の各部分の水平震度は、一般に、地盤面からの深さにかかわらず一定ではない。
- 屋根葺材を軽量化することは、耐震上有効である。
- 鉄筋コンクリートラーメン構造の耐震性の検討において、そで壁、腰壁の影響は無視する。
- 鉄筋コンクリートラーメン構造の耐震性の検討において、そで壁、腰壁の影響は考慮する。
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