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二級建築士 【構造】 RC構造 各部の設計 |
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問1
鉄筋コンクリート造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合は、0.8%とした。
- 柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合を、0.2%とした。
- 柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合は、0.8%以上とした。
- 柱に取り付けるはりの引張鉄筋は、柱に定着される部分の長さを、その径の25倍とした。
- 帯筋の末端部のフックは、135度に折り曲げて内部のコンクリートに定着させた。
- 柱の帯筋比は、0.2%とした。
- 柱の帯筋比は、0.2%以上とした。
- 柱の帯筋比を、0.2%とした。
- はりのあばら筋比は、0.2%とした。
- はりのあばら筋比は、0.1%以上とした。
- はりのあばら筋比を、0.2%とした。
- 床スラブ各方向の全幅について、鉄筋全断面積のコンクリート全断面積に対する割合は、0.2%以上とした。
- 床スラブ各方向の全幅について、コンクリート全断面積に対する鉄筋全断面積の割合を、0.2%とした。
- 耐震壁の壁板のせん断補強筋比を、直交する各方向に関し、それぞれ0.25%とした。
- 耐震壁の壁板のせん断補強筋比は、直交する各方向に関し、それぞれ0.25%以上とした。
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問2
鉄筋コンクリート造の配筋に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 柱の主筋は、4本以上とし、帯筋により相互に連結する。
- はりの主筋の配置は、特別の場合を除き2段以下とする。
- 柱及びはり(基礎ばりを除く)の出隅部分の鉄筋の末端には、フックを付ける。
- 耐震壁の壁板のせん断補強筋比は、直交する各方向に関し、それぞれ0.25%以上とする。
- 鉄筋の継手は、部材応力の大きい箇所に設ける。
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問3
鉄筋コンクリート造の柱の構造に関する次の記述めうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 柱の帯筋の径は、6㎜以上とする。
- 柱の小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/30以上とする。
- 柱の主筋は、4本以上とし、帯筋と緊結する。
- 柱の帯筋比は、0.2%以上とする。
- 柱の主筋の断面積の和は、コンクリートの断面積の0.8%以上とする。
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問4
鉄筋コンクリート造の柱の粘り強さを確保するうえで、最も不適当なものは、次のうちどれか。 |
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- 垂れ壁や腰壁を付けない。
- 帯筋の間隔を大きくする。
- 引張鉄筋比を大きくしすぎない。
- 負担する軸方向圧縮応力度を小さくする。
- 短柱にしない。
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問5
鉄筋コンクリート造の柱の帯筋に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 密に設けることにより、たとえ柱がせん断破壊しても、軸力をある程度保持し、急激な耐力低下を防ぐ効果が期待できる。
- 密に設けることにより、たとえ柱がせん断破壊しても、軸力を保持し、急激な耐力低下を防ぐ。
- コンクリートとともにせん断力に抵抗する。
- コンクリートとともにせん断力に抵抗する。
- 帯筋の効果は、端部の定着形状により異なる。
- 帯筋の効果は、端部の定着形状により異なる。
- 曲げモーメントに抵抗する。
- 曲げモーメントに抵抗する効果は、一般に、期待できない。
- 主筋(縦筋)の座屈を防止する効果は、期待できない。
- 主筋(縦筋)の座屈防止に効果がある。
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問6
鉄筋コンクリート造の鉄筋の継手に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 鉄筋の継手は、原則として、部材応力の小さい箇所で、かつ、常時はコンクリートに圧縮応力が生じている部分に設ける。
- 柱の鉄筋をガス圧接する場合、各鉄筋の継手位置は、できるだけ同じ高さとする。
- D35以上の異形鉄筋には、原則として、重ね継手を設けてはならない。
- 径の異なる鉄筋の重ね継手の長さは、細いほうの鉄筋を基準として算出する。
- 同一種類の鉄筋で、圧接の性能に支障がなければ、製造会社の異なる鉄筋相互であってもガス圧接継手を設けてもよい。
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