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二級建築士 【計画】 計画各論 公共建築 |
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問1
公共建築の計画に関する次の記述のうちも最も不適当なものはどれか。 |
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- 保育所において、乳児室は幼児の保育室と離して配置した。
- 幼稚園の計画をする場合、保育室の1人当たりの床面積は、5歳児学級用より3歳児学級用を広くする。
- 小学校において、低学年は総合教室型とし、高学年は特別教室型とした。
- 特別教室型で運営される学校は、クラスごとに居場所が常に確保されるので、生徒の安心感の形成につながる。
- 地域図書館の分館は、一般に、閉架式で計画する。
- 地域図書館の分館は、一般に、開架式で計画する。
- 地域図書館において、一般開架貸出室の一部にレファレンスコーナーを設けた。
- 診療所において、診察室は処置室と離して配置した。
- 診療所において、診察室は処置室と隣接して配置した。
- 病院の手術室を、バイオクリーンルームとする。
- 美術館において、展示室の巡回形式は、一筆書き型とした。
- 博物館の小規模な展示室における利用者の動線は、一般に、逆戻りや交差の生じない一筆書きの計画とする。
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問2
公共建築物の各部寸法又は勾配に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 車いす使用者が利用する小型自動車1台当たりの駐車スペース(幅×奥行)を、300cm×600cmとした。
- 車いす使用者が利用する小型自動車1台当たりの駐車スペース(幅×奥行)を、350cm×600cmとした。
- 歩行者用のスロープの勾配を、1/12とした。
- 自転車1台当たりの駐輪スペース(幅×奥行)を、60cm×19cmとした。
- ストール型小便器の心々間隔を、80cmとした。
- 洗面化粧台の高さを、75cmとした。
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問3
車いす使用者の利用に配慮した公共建築物の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 駐車場において、小型自動車1台当たりの駐車スペース(幅×奥行)を、350cm×600cmとした。
- 小型自動車1台当たりの駐車スペースの幅を、乗降スペースを含めて、350cmとした。
- 屋外において、階段に併設する傾斜路の幅を、120cmとした。
- カウンター式の記帳台の上端の高さを、床面から60cmとした。
- カウンター式の記帳台の上端の高さを、床面から70cmとした。
- 記帳などを行う受付カウンターの下部に、高さ60cm、奥行45cmのクリアランスを設けた。
- エレベーターの操作ボタンの高さを、床面から130cmとした。
- エレベーターの操作ボタンの高さを、床面から100cmとした。
- 屋内傾斜路における踊場の踏幅を、150cmとした。
- 廊下の有効幅を、車いす2台がすれ違うことを考慮して、200cmとした。
- 多機能便房の広さを、200㎝×200cmとした。
- 便所のブースの出入口の有効幅を、90cmとした。
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