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二級建築士 【計画】 計画各論 集合住宅 |
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問1
集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 住戸内の給水、給湯配管は、管の更新を容易にするために、さや管ヘッダ方式とした。
- 子供が飛び跳ねたりする音が下階に伝わることを低減するために、床スラブを厚くした。
- エレベーターの操作ボタンの高さは、車いす便用者を考慮して、床面から110㎝の位置とした。
- 間口が狭く、奥行きの長い住戸内の快適性を考慮して、ライトウェル(光井戸)を設けた。
- 各住戸のプライバシーと通風をできるだけ確保するために、階段室型ではなく、片廊下型の平面計画とした。
- 各住戸のプライバシーと通風をできるだけ確保するために、片廊下型ではなく、階段室型の平面計画とした。
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問2
集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- テラスハウスは、各住戸がそれぞれ土地に接し、専用庭をもっている。
- 接地型におけるコモンアクセスは、居住者が共用庭を通って各住戸に入ることにより、居住者同士の交流を促しやすい。
- ポイントハウスは、塔状に高く、板状型の住棟ばかりで単調になりがちな住宅地の景観に変化をもたらすことができる。
- コレクティブハウジングは、各居住者が独立した生活を確保しながら、厨房や食堂等を共用する方式であり、高齢者住宅にも適している。
- コーポラティブハウジングは、自ら居住するための住宅を建設しようとする者が集まり、協力して企画・設計から入居・管理までを運営していく方式の集合住宅である。
- コーポラティブハウジングは、各居住者が独立した生活を確保しながら、厨房や食堂等を共用する方式であり、高齢者住宅にも適している。
- コーポラテイブハウスは、住宅入居希望者が集まり、協力して企画・設計から入居・管理までを運営していく方式の集合住宅である。
- スケルトン・インフィル住宅は、間口が狭く、奥行きが長い住戸内にライトウェル(光井戸)を設ける集合住宅である。
- スケルトン・インフィル住宅は、柱・梁・床・屋根等の構造体部分であるスケルトンと、間仕切りや内装・設備等のインフィルとを分離した工法による集合住宅である。
- リビングアクセス型は、一般に、各住戸の表情を積極的に表に出すことを意図して、共用廊下側に居間を配置する形式である。
- リビングアクセス型は、各住戸の表情を積極的に表に出すことを意図して、共用廊下側に居間を配置する形式である。
- 片廊下型は、各往戸の採光等の均一化を図れるが、共用部分の通路側に居室を設けた場合、その居室のプライバシーを確保しにくい。
- 中廊下型は、一般に、住棟を東西軸に配置することが多い。
- 中廊下型は、一般に、住棟を南北軸に配置することが多い。
- スキップフロア型は、共用廊下を介さずに、外気に接する2方向の開口部を持つ住戸を設けることができる。
- スキップフロア型は、一般に、エレベーターから各住戸への動線が長くなる。
- メゾネット型は、1住戸が2層以上で構成された住戸形式で、一般に、専用面積の小さな住戸には適さない。
- メゾネット型は、一般に、フラット型に比べて、共用部分の通路の面積を少なくすることができる。
- メゾネット型は、1住戸が2層以上で構成される住戸形式であり、一般に、一住戸当たりの床面積が大きくなる。
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問3
中層又は高層集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 片廊下型は、一般に、階段室型に比べて、エレベーター1台当たりの住戸数を多くすることができる。
- 中廊下型は、一般に、階段室型に比べて、通風や日照を確保しにくい。
- スキップフロア型は、一般に、集中型に比べて、エレベーターから各住戸への動線が短くなる。
- スキップフロア型は、一般に、集中型に比べて、エレベーターから各住戸への動線が長くなる。
- 集中型は、一般に、片廊下型に比べて、廊下などの共用郡分の面積を少なくすることができる。
- メゾネット型は、一般に、フラット型に比べて、ブライバシーを確保しやすい。
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