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二級建築士 【計画】 環境工学 環境工学 |
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用語と単位
問1
用語と単位との組合わせと最も不適当なものは、次のうちどれか。 |
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- 日射量――――――――――――――W/m2
- 熱伝達率―――――――――――――W/(m2・K)
- 輝度―――――――――――――――lm/m2
- 輝度―――――――――――――――cd/m2
- 光束発散度――――――――――――lm/m2
- 圧力―――――――――――――――Pa又はN/m2
- 電力量――――――――――――――J又はW・h
- 輝度―――――――――――――――lm/m2
- 輝度―――――――――――――――cd/m2
- 日射量――――――――――――――W/m2
- 浮遊粉じん質量濃度――――――――mg/m3
- 熱伝達率―――――――――――――W/(m2・K)
- 生物化学的酸素要求量(BOD)――――mg/l
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総合
問2
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- ヒートアイランドは、都市化が進行したことによって、都市都の気温がその周辺部の気温よりも高くなる現象である。
- 体感に影響を及ぼす四つの物理的な温熱要素は、温度、湿度、気流、放射である。
- 生物化学的酸素要求量(BOD)は、水質汚濁を評価する指標の一つである。
- ホルムアルデヒドは、室内空気汚染物質の一つである。
- 建築物LCCO2は、ライフサイクルを通しての二酸化炭素の発生量を示したものである。
- 着衣量は、PMV(予測平均温冷感申告)を決定する要素の一つである。
- 二酸化炭素は、無色、無臭で空気より重い。
- 二酸化炭素濃度は、室内空気汚染を評価する指標の一つである。
- 基本的な三つの熱移動のプロセスは、伝導、対流、放射である。
- 熱放射のエネルギー量は、物質の温度に関係する。
- 一般に、物質の状態変化により発生する熱は、潜熱である。
- 比熱の大きい物質は、冷めにくい。
- 熱伝達率は、材料内の熱の伝わりやすさを示す材料固有の値である。
- 熱伝導率は、材料内の熱の伝わりやすさを示す材料固有の値である。
- 熱伝達率は、単位面積、単位時間、単位温度差における固体の表面と周囲の流体との間で移動する熱量を表す。
- 日照率は、室内のある点の照度と、全天空照度との比率である。
- 日照率は、ある日の日照時間とその日の日の出から日没までの可照時間との比率である。
- 照度は、受照面における単位面積当たりに入射する光束である。
- 一般に、蛍光ランプなどの照明器具から発生する熱は、潜熱である。
- 一般に、蛍光ランプなどの照明器具から発生する熱は、顕熱である。
- 音における聴感上の三要素は、音の大きさ、音の高さ、音色である。
- 残響時間は、室内の音が停止してから、音圧レベルが60dB低下するまでの時間のことである。
- NC値は、室内騒音を評価する指標の一つである。
- 色の三属性は、色相、明度、彩度である。
- 明視の四条件は、距離、明るさ、大きき、動き(時間)である。
- 明視の四条件は、対比、明るさ、大きき、動き(時間)である。
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室内空気
問3
室内空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- アスマン通風乾湿計の乾球温度が同じ場合、乾球温度と湿球温度の差が小さいほど相対湿度は高い。
- 乾球温度を高くすると、飽和水蒸気圧は低くなる。
- 乾球温度を高くすると、飽和水蒸気圧は高くなる。
- 乾球温度が同じであれば、相対湿度が高くなると、絶対湿度も高くなる。
- 乾球温度の高低にかかわらず、相対湿度が同じであれば、同じ体積中に含まれる水蒸気量は同じである。
- 乾球温度を高くすると、相対湿度が同じであれば、同じ体積中に含まれる水蒸気量は増える。
- 乾球温度が同じであれば、絶対湿度が高くなると、相対湿度も高くなる。
- 乾球温度を高くすると、飽和水蒸気圧も高くなる。
- 絶対湿度が同じであれば、空気を冷却すると、相対湿度は高くなる。
- 絶対湿度が同じであれば、空気を加熱しても、その空気の露点温度は変化しない。
- 絶対湿度が同じであれば、空気を冷却すると、露点温度に至るまでは、相対湿度が高くなる。
- 絶対湿度が同じであれば、空気を加熱しても、その空気の水蒸気圧は変化しない。
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問4
室内の空気汚染に最も関係の少ないものは、次のうちどれか。 |
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- 窒素
- 二酸化炭素
- 一酸化炭素
- VOC(揮発性有機化合物)
- オゾン
- 塵埃
- 窒素
- ホルムアルデヒド
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問5
室内空気汚染及び換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 人体を発生源とする空気汚染の原因の一つに、体臭がある。
- 第三種換気法は、室内が正圧となるので、室内への汚染空気の流入を防ぐのに適している。
- 第三種換気法は、室内が負圧となるので、室内への汚染空気の流入を防ぐのに適していない。
- 汚染質が発生している室における必要換気量は、その室における汚染質の許容濃度と発生量及び外気の汚染質の濃度によって決まる。
- 室における全般換気とは、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質の濃度を薄めることである。
- 同一の室の換気において、排気口の位置を変えた場含、一般に、室内の汚染質の濃度分布は変化する。
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