一級施工_28_01





















































一級建築士 【施工】 改修工事
問1

各種改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 吹付けアスベストの除去処理工事において、除去するアスベストは薬液等により十分に湿潤化してその後に除去した。
  2. 防水改修工事におけるルーフドレン回りの処理にあたって、既存の防水層および保護層を撤去した端部については、ポリマーセメントモルタルで1/2の勾配に仕上げた。
  3. 既存建具を「かぶせ工法」により新規金属製建具に改修する場合、既存建具の外周枠を残しその上から新規金属製建具を取り付けた。
  4. モルタル塗り仕上げ外壁の改修をアンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法で行う場合、原則として浮き部分に対するアンカーピン本数は、一般部分を16本/m2、指定部分(見上げ面、ひさしのはな、まぐさ隅角部分等)を2本/m2とした。
  5. 鉄筋コンクリート造の建築物の内部改修工事において木下地を新設する場合、最下階における床づか、大引受けおよび根太掛けの各部分でコンクリートに接する防腐処理が必要な部分には防腐剤を1回塗った。
  6. 鉄筋コンクリート造の建築物の内部改修工事において木下地を新設する場合、最下階における床づか、大引受けおよび根太掛けの各部分でコンクリートに接する防腐処理が必要な部分には防腐剤を2回塗った。

問2

鉄筋コンクリート造の建築物における「耐久性調査・診断」及び「補修・補強工事」に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. はつり箇所のコンクリートの中性化深さについては、そのコンクリート面に噴霧したフェノールフタレイン溶液が赤紫色に変化した部分を、中性化した部分と判断した。
  2. はつり箇所のコンクリートの中性化深さについては、そのコンクリート面に噴霧したフェノールフタレイン溶液が赤紫色に変化した部分を、中性化していない部分と判断した。
  3. LE縮強度試験を行うためのコア採取については、鉄筋を切断しないように、図面と鉄筋探査器とを用いて鉄筋の位置を推定し、コアの抜取り位置を決定した。
  4. 外壁のタイル張り仕上げの浮きや剥離状況の調査については、赤外線法と打診法とにより実施した。
  5. コンクリート打放し仕上げの外壁のひび割れの補修において、自動式低圧エポキシ樹脂圧入工法により行う場合、ひび割れの幅等を考慮して注入用器具の取付間隔を決定した。
  6. 炭素繊維シートによる独立した角柱の補強工事については、柱のコーナー部を円弧状に成形し、エポキシ樹脂を含浸させながら柱に炭素繊維シートを巻き付けた。

問3

鉄筋コンクリート造の既存建築物の耐震改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  • 角形鋼板を用いる柱の鋼板巻き立て補強において、コーナー部の曲げ内法半径については、鋼板の板厚の3倍以上とする。
  • 溶接金網を用いる柱のRC巻き立て補強において、柱の変形能力の向上のみを図る場合には、床上及び梁下に30~50mm程度のスリットを設ける。
  • 溶接金網を用いる柱のRC巻き立て補強において、コンクリート等の打込みに流込み工法を用いる場合、打込み高さ1m程度ごとに締固めを行う。
  • 独立柱の鋼板巻き立て補強において、2分割した厚さ3.2mmの角形鋼板を柱の周囲に建込み、モルタル充填時のはらみ出し防止処置として、鋼板相互を溶接で一体とした後に、流動性の高いモルタルを下部から圧入した。
  • 独立柱の鋼板巻き立て補強において、2分割した厚さ4.5~12mmの角形鋼板を柱の周囲に建込み、モルタル充填時のはらみ出し防止処置として、鋼板相互を溶接で一体とした後に、流動性の高いモルタルを下部から圧入した。
  • 独立柱の炭素繊維巻き付け補強の下地処理において、鉄筋のかぶり厚さを確保できることを確認したうえで、炭素繊維の損傷防止のために、既存柱の隅角部のコンクリートを削って面取り半径25mmの曲面に仕上げた。
  • 枠付き鉄骨ブレースの増設工事において、既存の躯体との取合い部分に割裂補強筋としてスパイラル筋を用いる場合、アンカー筋とスタッドとを交互に縫うようにスパイラル筋を配筋する。
  • 枠付き鉄骨ブレースの増設工事において、鉄骨枠の外周に取り付けた「頭付きスタッド」と既存の躯体に取り付けた「あと施工アンカー筋」とのラップ長は、所定の長さを確保した。
  • 開口部がある現場打ち鉄筋コンクリート耐震壁の増設工事において、その壁の開口部補強筋の端部の定着を「あと施工アンカー」によって行う場合、開口部補強筋の降伏点強度を確保するためには、一般に、金属系アンカーを用いる。
  • 開口部がある現場打ち鉄筋コンクリート耐震壁の増設工事において、その壁の開口部補強筋の端部の定着を「あと施工アンカー」によって行う場合、開口部補強筋の降伏点強度を確保するためには、一般に、接着系アンカーを用いる。
  • 鉄筋コンクリート造の増打ち耐力壁において、既存の躯体に設けるシアコネクタ用のダボ筋として用いる「あと施工アンカー」には、木体打込み式の金属系アンカーを使用した。
  • 鉄筋コンクリート造の耐力壁の増設工事において、既存梁と接合する壁へのコンクリートの打込みを圧入工法で行う場合、型枠上部に設けたオーバーフロー管の流出先の高さについては、既存梁の下端より10cm高い位置とした。

一覧へもどる










計画問題集へ 法規問題集へ 構造問題集へ 施工問題集へ 一級建築士対策へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました