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一級建築士 【施工】 タイル・石工事 外装タイル工事 |
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問1
外装のタイル工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- 下地調整モルタルの施工に当たって、塗付け場所の気温が3℃以下になることが予想されたので、仮設暖房により施工面の養生を行った。
- タイル先付けプレキャストコンクリート工法において、タイルの接着強度の合格基準は、0.6N/mm2以上とした。
- タイル先付けプレキャストコンクリート工法において、タイルの目地の深さは、タイル厚さの1/2以下とした。
- タイル後張り工法において、タイルの剥離防止のために、タイル目地の深さについて、タイル厚さの1/2以下になるまで目地モルタルを充填した。
- タイル後張り工法において、タイルの接着強度を確認するための接着力試験の試験体の数については、200m2につき1個以上とし、かつ、全面積で3個以上とした。
- タイル後張り工法において、タイルの接着強度を確認するための接着力試験の試験体の数については、100m2以下ごとに1個以上とし、かつ、全面積で3個以上とした。
- タイル後張り工法のマスク張りにおいて、タイルヘ張付けモルタルを塗り付けた後、タイルを壁面に張り付けるまでの時間を5分以内とした。
- タイル後張り工法において、せっ器質タイルは、耐凍害性に優れたものを使用した。
- タイル後張り工法の密着張りにおいて、一度に塗り付ける張付けモルタルの面積は、
2m2以内とした。
- タイル後張り工法において、タイルの目地詰めは、そのタイルの張り付け直後に行った。
- タイル後張り工法において、タイルの目地詰めは、そのタイルの張り付け後24時間以上経過した後に行った。
- 縦壁スライド構法によるALCパネルのタイル張りにおいて、タイルをパネルの目地にまたがらないように割り付け、タイル面の縦方向の伸縮調整目地を「パネルの伸縮調整目地の位置」及び「パネル5枚以内ごと」に設けた。
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問2
外装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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- タイル後張り工法の密着張りにおいて、壁のタイルの張付けは、上部から下部へと行い、一段置きに数段張り付けた後、それらの間のタイルを張り付けた。
- タイル後張り工法の密着張りにおいて、壁の下地モルタルの表面は、木ごてを用いて粗面に仕上げた。
- タイル後張り工法の密着張りにおいて、張付けモルタルの下地面に対する塗付けは、全塗り厚さが5mmの場合、二度塗りとした。
- 外壁乾式工法による鉛直面への張り石工事において、上下の石材間の目地幅の調整に使用したスペーサーは、上部の石材の荷重を下部の石材に伝達させるため、工事完了後も存置した。
- 外壁乾式工法による鉛直面への張り石工事において、上下の石材間の目地幅の調整に使用したスペーサーは、上部の石材の荷重を下部の石材に伝達させてしまうので、工事完了後撤去した。
- 外壁乾式工法による張り石工事において、花崗岩を使用する場合、目地のシーリング材として、2成分形ポリサルファイド系シーリング材を使用した。
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