一級施工_10_01

































一級建築士 【施工】 鉄筋工事
問1

鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
材料

  • 鉄筋表面のごく薄い赤錆は、コンクリートの付着も良好で害はないが、粉状の赤錆は、コンクリートの付着を低下させるので、ワイヤブラシで取り除いた。

加工、組立

  • あばら筋、帯筋およびスバイラル筋の加工寸法(外側寸法)の許容差は、特記のない場合、その建築物の鉄筋コンクリートの構造体および部材の「計画供用期間の級」にかかわらず、±5mmとした。
  • 鉄筋コンクリートによる片持スラブの上端筋の先端のフックは、SD295AのD16を用いる場合、折曲げ角度を90度とし、余長を3d(dは異形鉄筋の呼び名に用いた数値)とした。
  • 鉄筋コンクリートによる片持スラブの上端筋の先端のフックは、SD295AのD16を用いる場合、折曲げ角度を90度とし、余長を4d(dは異形鉄筋の呼び名に用いた数値)とした。
  • スラブ筋を施工図に示された位置に配筋するために、スペーサーの数量については、特記がなかったので、上端筋・下端筋それぞれ1.3個/㎡程度とした。
  • 柱の主筋と帯筋との交差部における鉄筋相互の結束は、四角の交点において全数行い、その他の交点において半数以上行った。
  • 屋根スラブの出隅および入隅の部分には、ひび割れを防止するため、屋根スラブの補強筋を屋根スラブの主筋の上端筋の下側に配置した。
  • 屋根スラブの出隅及び入隅の部分については、ひび割れを防止するために、屋根スラブの補強筋を屋根スラブの主筋の上端筋の下側に配置した。
  • 梁の主筋とあばら筋とが交差する鉄筋相互の結束については、四隅の交点において全数行い、その他の交点において半数以上行った。
  • 先組み鉄筋における軸方向鉄筋は、接合する他の軸方向鉄筋と確実、かつ、容易に接合できるよう加工し、各種治具を用いて鉄筋位置の精度を高めた。

あき

  • SD345のD19とD22の鉄筋相互のあきについては、使用するコンクリートの粗骨材の最大寸法が20mmの場合、30mmとした。
  • SD345のD19とD22の鉄筋相互のあきについては、使用するコンクリートの粗骨材の最大寸法が20mmの場合、33mmとした。
  • SD295AのD19を用いた「鉄筋相互のあき」は、粗骨材の最大寸法が20 mmの場合、30mmとした。
  • 径が同じ異形鉄筋の相互のあきについては、「呼び名の数値の1.5倍」、「粗骨材の最大寸法の1.25倍」、「25mm」のうち、最も大きい数値以上とする。

かぶり

  • 屋内の柱の帯筋を加工にするに当たり、必要な最小かぶり厚さ30mmに施工誤差10mmを割り増したものをかぶり厚さとした。
  • 帯筋もしくはあばら筋の最外側から型枠の内側までの最短距離が、鉄筋に対するコンクリートの必要な最小かぶり厚さ以上になるようにした。
  • 基礎の鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さには、捨てコンクリートの厚さの1/2をかぶり厚さに算入した。
  • 基礎の鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さには、捨てコンクリートの厚さをかぶり厚さに算入することはできない。
  • 基礎ばりの下端における鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを確保するために、モルタル製のサイコロ型スペーサーを1.5m間隔で使用した。
  • 基礎ばりの下端における鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを確保するために、コンクリート製または鋼製のサイコロ型スペーサーを1.5m間隔で使用した。
  • コンクリート壁にひび割れ誘発目地を設ける場合、目地部の鉄筋に対するかぶり厚さについては、目地底から最小かぶり厚さを確保する。

定着

  • 柱にスパイラル筋を使用する場合、柱頭及び柱脚の末端の定着は、1.5巻き以上の添え巻きとした。
  • コンクリートの設計基準強度が24N/mm2の場合、屋根スラブの下端筋(SD345)の定着の長さは、l0d(dは異形鉄筋の呼び名に用いた数値)、かつ、150mm以上とした。

継手

  • 鉄筋の継手は、鉄筋応力が小さくかつ常時はコンクリートに圧縮応力が生じている部分に設けた。
  • コンクリートの設計基準強度が24N/?の場合、SD295AのD13とD16の壁筋の重ね継手の長さは、55cmとした。
  • 大ばりにおける下端筋の継手中心位置は、「そのはり端からはりの中央部へ向かってはりせいと同じ距離の位置」から「はり内法長さの1/4以内」の範囲とした。
  • 径が異なる異形鉄筋の重ね継手の長さについては、一般に、細いほうの鉄筋の径を基準として定める。
  • 耐力壁の脚部におけるSD295Aの鉄筋の重ね継手は、コンクリートの設計基準強度が27N/mm2の場合、フックなしとし、その重ね継手の長さを35d(dは異形鉄筋の呼び名に用いた数値)とした。
  • 耐力壁の脚部におけるSD295Aの鉄筋の重ね継手は、コンクリートの設計基準強度が27N/mm2の場合、フックつきとし、その重ね継手の長さを35d(dは異形鉄筋の呼び名に用いた数値)とした。
  • スパイラル筋の重ね継手の末端については、折曲げ角度を135度とし、余長を6d(dは異形鉄筋の呼び名に用いた数値)以上とした。
  • ガス圧接を行う鉄筋は、縮み代として圧接箇所ごとに鉄筋径程度を余分に見込んで切断した。
  • ガス圧接継手の外観検査の結果圧接面のずれが規定値を超えていたので、圧接部を切り取って再圧接した。
  • ガス圧接継手の外観検査の結果、ふくらみの頂部からの圧接面のくずれが鉄筋径の1/3であったので、再加熱して修正した。
  • ガス圧接継手の外観検査の結果、ふくらみの頂部からの圧接面のくずれが鉄筋径の1/3であったので、圧接部を切り取って再圧接した。
  • ガス圧接継手において、圧接作業当日に(杜)日本圧接協会認定の鉄筋冷間直角切断機により鉄筋を切断したところ、ばりが生じなかったので、圧接端面のグラインダー研削を行わなかった。
  • 手動ガス圧接技量資格種別1種の圧接技量資格者は、SD345、呼び名D29の鉄筋の手動ガス圧接を行うことができる。
  • 手動ガス圧接技量資格種別1種の圧接技量資格者は、径25㎜、呼び名D25の鉄筋の手動ガス圧接を行うことができる。
  • SD345のD25とD29との継手については、手動ガス圧接とした。
  • SD345、呼び名D29の鉄筋を折曲げ角度90°に加工する場合、熱処理とせずに冷間加工とする。
  • SD345の鉄筋のガス圧接継手の外観検査において、圧接部の膨らみの直径が鉄筋径の1.4倍に満たなかったので、再加熱し、圧力を加えて所定の膨らみに修正した。
  • 柱の主筋のガス圧接の継手位置は、梁上端から「500mm以上、1,500mm以下、かつ、柱の内法高さの3/4以下」とし、隣接する鉄筋の継手位置とは、400mm以上ずらすようにした。
  • ガス圧接継手の外観検査の結果、明らかな折れ曲がりを生じて不合格となった圧接部については、再加熱して修正した。

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