一級施工_08_01





















































一級建築士 【施工】 地業・基礎工事
問1

地業および基礎工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 地盤改良地業工事について、固化工法のうちの深層混合処理工法により施工する場合、注入した固化材の約10%が未固結のままスライムとして地表に戻ったのでこれを産業廃棄物として取り扱った。
  2. 捨てコンクリートの品質について、特記のない場合設計基準強度は18N/mm2{180kgf/cm2}とした。
  3. 場所打ちコンクリート杭をアースドリル工法により施工する場合、コンクリートの余盛り高さはl00cmとした。
  4. 杭径500mmの既製コンクリート杭の施工精度について、鉛直精度を1/100以内、心ずれ量(杭頭の水平方向のずれ)を100mm以内とした。
  5. 埋込み杭をセメントミルク工法により施工する場合、アースオーガーヘッドの径は杭径と同径とした。
  6. 埋込み杭をセメントミルク工法により施工する場合、アースオーガーヘッドの径は杭径+100mm程度とした。

問2

地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

地盤

  • 地盤改良工法として、一般に、軟弱な粘性上地盤の場合にはサンドドレーン工法が用いられ、緩い砂質土地盤の場合にはバイブロフローテーション工法が用いられる。

既製コンクリート杭

  • セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において、根固め液については、必ず杭の先端位置から安定液を押し上げるように注入しはじめ、オーガーヘッドを常に根固め液の水面以下に保つようにする。
  • セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において、余掘り量(掘削孔底深さと杭の設置深さとの差)の許容値については、50cmとした。
  • 既製コンクリート杭工事において、所定の高さよりも高い杭頭を切断する場合、特記がなかったので、杭の軸筋をすべて切断した。

場所打ちコンクリート杭

  • オールケーシング工法による場所打ちコンクリート杭工事において、孔内水位が高く沈殿物が多い場合、ハンマーグラブにより孔底処理を行った後、スライム受けバケットによりスライムの一次処理を行う。
  • 場所打ちコンクリート杭において、一般に、鉄筋かごの帯筋の継手は重ね継手とし、その帯筋を主筋に点溶接する。
  • 場所打ちコンクリート杭において、一般に、鉄筋かごの帯筋の継手は真円で溶接作業の行いやすい程度の重ね長さにして、片面10d以上のフレアーグループアーク溶接にて接合する。
  • 場所打ちコンクリート杭において、コンクリート打込み中のトレミー管の先端については、一般に、コンクリートの中に2m以上入っているように保持する。
  • 場所打ちコンクリート杭工事において、掘削後の検測で鉄筋かごの長さと掘削孔の深さとに差があったので、鉄筋かごの長さを最下段の鉄筋かごで調整した。
  • 場所打ちコンクリート杭工事において、泥水中に打込む杭に使用するコンクリートの単位セメント量の最小値については、310kg/m3とした。
  • 場所打ちコンクリート杭工事において、泥水中に打込む杭に使用するコンクリートの単位セメント量の最小値については、340kg/m3とした。
  • 場所打ちコンクリート杭工事において、コンクリート打込み終了後の掘削孔の空掘り部分については、人の墜落、地盤の崩壊等の危険があるので、杭頭のコンクリートが初期硬化した後に、良質土で埋め戻した。

問3 

杭地業に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

工法

  • オールケーシング工法のスライム処理において、孔内水が少なく、沈殿物の量が少なかったので、掘削完了後にハンマーグラブにより静かに掘りくずを除去した。
  • オールケーシング工法による場所打ちコンクリート杭工事において、コンクリートの余盛り高さは、掘削孔底にほとんど水がたまっていないような場合、50cm以上とした。
  • オールケーシング工法において、ボイリングを起こしやすい砂質地盤なので、掘削の早い段階から孔内に給水し、孔内水位を地下水位等より高く保って掘削した。
  • オールケーシング工法において、コンクリート打込み時のケーシングチューブの引抜きは、ケーシングチューブの先端をコンクリート内に1m程度入った状態に保持しながら行った。
  • オールケーシング工法において、コンクリート打込み時のケーシングチューブの引抜きは、ケーシングチューブの先端をコンクリート内に2m以上入った状態に保持しながら行った。
  • セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において、余掘り量(掘削孔底深さと杭の設置深さとの差)の許容値を、100cmとした。
  • セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において、余掘り量(掘削孔底深さと杭の設置深さとの差)の許容値を、50cmとした。
  • セメントミルク工法において、掘削については杭心に鉛直に合わせたアースオーガーを正回転させ、引上げ時についてはアースオーガーを逆回転させた。
  • セメントミルク工法において、掘削については杭心に鉛直に合わせたアースオーガーを正回転させ、引上げ時についてはアースオーガーを正回転させた。
  • アースドリル工法において、土質に応じてバケットの回転速度を調整しながら掘削を進  め、掘削された土砂を常に観察し、崩壊しやすい地盤になったので、安定液を用いた。
  • リバース工法による場所打ちコンクリート杭工事において、掘削中は、孔壁の崩壊を防止するため、孔内水頭を地下水位より2m以上高く保つようにした。
  • 既製コンクリート杭を用いた打込み工法において、打込み完了後の杭頭の水平方向の施工精度の目安値については、杭径の1/4以内、かつ、100mm以内とした。

既製コンクリート杭

  • 既製コンクリート杭において、所定の高さよりも高い杭頭を切断する場合、特に指定がなかったので、杭の軸筋をすべて切断した。
  • 既製コンクリート杭の杭頭の切りそろえに当たって、やむを得ず杭周囲の根切り底面以下の部分の土を深掘りしたので、良質土で確実に埋め戻した。
  • 一群の既製コンクリート杭については、群の中心から外側へ向かって打ち進めた。
  • 既製コンクリート杭の建込みにおいて、下杭の傾斜が確認されたので、上杭との継手部分で傾斜の修正を行った。
  • 既製コンクリート杭の建込みにおいて、上杭の傾斜が確認されたので、下杭との継手部分で傾斜の修正を行った。
  • 既製コンクリート杭の建込みにおいて、下杭の傾斜が確認されたので、下杭の傾斜を修正後、上杭を建て込んだ。
  • 既製コンクリート杭の継手を溶接するため、下杭の打残しは、溶接の作業が容易にできる高さとした。
  • 既製コンクリート杭の継手部の溶接に当たって、仮付け溶接は、本溶接と同等な完全なものとし、その長さは、40mm以上とした。
  • 拡大根固め工法による既製コンクリート杭工事において、余掘り量(掘削孔底深さと杭の設置深さとの差)の許容値を、100cmとした。

場所打ちコンクリート杭

  • 場所打ちコンクリート杭の鉄筋かごの主筋間隔が10cm以下になる場合、コンクリートの充填性が悪くなるので、主筋を2本束ねて配置し、適切な主筋間隔を確保した。
  • 高炉セメントB種を用いた場所打ちコンクリート杭において、コンクリートの水セメント比については、水や泥土によるコンクリートの品質の劣化等を考慮して、55%以下とした。
  • 場所打ちコンクリート杭に使用するコンクリートの単位セメント量は、泥水中で打ち込む場合、350kg/m3とした。
  • 場所打ちコンクリート杭の長さが設計図書と異なったので、鉄筋かごの長さは、最下段の鉄筋かごで調整した。
  • 寒冷地以外における場所打ちコンクリート杭に使用するコンクリートの調合については、気温によるコンクリートの強度の補正を行わなかった。

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