一級施工_07_01

































一級建築士 【施工】 土工事・山留工事
問1

土工事及び山留め工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

排水工法

  • 地下水処理工法において、敷地周辺の井戸枯れや地盤沈下等を生じるおそれがあることから、リチャージ工法を採用した。
  • 排水工法を用いる掘削において、地下水位が計画のどおりに低下しているかを、ディープウェルのケーシング内の水位により管理した。
  • 排水工法を用いる掘削において、地下水位が計画のどおりに低下しているかを、観測井戸により、揚水量や地盤の透水性等を管理した。
  • 土工事における地下水の処理については、地盤(帯水層)の透水係数が10-4cm/sより大きかったので、揚水による地下水位の低下に伴う周辺への影響を考慮したうえで、排水工法を採用した。
  • 湧水に対して安定性の低い地盤において、ボイリングを防止するために、床付け面から発生した湧水を釜場工法により排水した。
  • 湧水に対して安定性の低い地盤において、ボイリングを防止するために、床付け面から発生した湧水をディープウェール工法により排水した。
  • 根切り底面が、湧水に対して安定性の低い地盤であったので、ボイリングを防ぐため、排水工法として釜場工法を採用した。
  • 根切り底面が、湧水に対して安定性の低い地盤であったので、ボイリングを防ぐため、排水工法としてディープウェル工法を採用した。

山留工法

  • 地盤アンカー工法におけるアンカーへの緊張力の導入は、注入材の所定の強度発現を確認した後、山留め壁の変形等を考慮して相隣するアンカー数本を逐次的に段階的に行った。
  • 地盤アンカー工法は、アンカーによって山留め壁を支えるので、一般に、切りばりは不要である。
  • 山留め工事において、敷地の高低差が大きく、偏土圧が作用することが予想されたので、地盤アンカー工法を採用した。
  • ソイルセメント柱列山留め壁の施工において掘削・撹絆で発生した泥土は、施工位置近傍に設けた仮設ピットに硬化するまで一時貯留しておき、硬化後に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」等に従い適切な処分を行った。
  • 山留め壁の施工において、振動及び騒音が少なく、剛性及び止水性が比較的優れていることから、ソイルセメント柱列壁工法を採用した。
  • 親杭横矢板工法において、横矢板の設置は、地盤を緩めないように掘削完了後、速やかに行った。
  • 逆打ち工法は、地階の床、梁等の構造物を切梁として兼用するため、軟弱地盤における深い掘削には適さない。
  • 逆打ち工法は、地階の床、梁等の構造物を切梁として兼用するため、軟弱地盤における深い掘削には適している。

山留め

  • 山留め用のリース材の鋼矢板の許容応力度については、長期許容応力度と短期許容応力度の平均値を採用した。
  • 山留め支保工の支柱を引き抜くことが困難であったので、地下水の漏水対策を十分に施し、その支柱を耐圧版内で切断し、以深を土中に残した。
  • 山留め用のリース形鋼材の許容応力度は、長期許容応力度と短期許容応力度の平均値を採用した。
  • 山留め支保工の支柱は、十分な安全性を確保したうえで、工事用桟橋の支柱と兼用することができる。
  • 山留めの管理において、火打材を用いない鋼製切ばりにかかる軸力を測定するために、腹起しと切ばりとの接合部に盤圧計を設置した。
  • 山留め工事において、水位の高い軟弱地盤であったので、場所打ち鉄筋コンクリート地中壁を採用し、構造上の検討を行ったうえで、この地中壁を建築物の一部として利用することとした。

腹起し、切ばり

  • 腹起しを支持するブラケットについては、斜めの地盤アンカーを用いる場合、その鉛直分力を考慮して設置する。
  • 切ばりの継手は、応力を十分に伝達できる構造とし、できる限り切ばりの交差部の近くに設ける。
  • 切ばりの継手の位置は、できる限り切ばりの交差部から離して設けた。
  • 切ばりの継手の位置は、できる限り切ばりの交差部から近づけて設けた。
  • 腹起しおよび切ばりの設置は、各段階ごとの掘削が終了後速やかに行い、山留めが不安定な期間を短く抑えた。
  • 切ばり支柱の施工精度が低く、切ばり支柱が平面的に切ばりの位置と一部重なったので、切ばり支柱の一部を切り欠いて補強を行ったうえで、切ばりをまっすぐに設置した。
  • 切ばりにプレロードを導入するに当たって、切ばりの蛇行を防ぐために、上段切ばりと下段切ばりとの交差部の締付けボルトを堅固に締め付けた。
  • 切ばりにプレロードを導入するに当たって、切ばりの蛇行を防ぐために、上段切ばりと下段切ばりとの交差部にずれ止めを設けた。
  • 鋼製切ばりの継手について、両方の切ばり材の仕口における端部のあて板が面接触にならず、わずかな隙間が生じたので、この隙間にライナーをあてて、切ばりの軸線が直線になるようにした。

掘削

  • 掘削中における山留め架構の管理において、切ばりに作用する軸方向力については、盤圧計により1日3回計測した。
  • 掘削面の高さが3m以下の手掘りによる地山の掘削において、堅い粘土からなる地山の掘削面の法勾配を、90度とした。
  • 掘削位置に近接してヒービングに影響を与える構造物がある場合、構造物の荷重を良質地盤に直接伝達させ、ヒービングの破壊モーメントに影響させないために、アンダーピニングを行った。
  • 掘削面の高さ3mの手掘りによる地山の掘削において、砂からなる地山の掘削面の法面勾配を、35度とした。
  • 地山を掘り緩めた場合、「地山に対する容積比」は、一般に、砂に比べて、ロームのほうが大きい。
  • 軟弱地盤の掘削において、掘削位置の外周に余裕があったので、山留め壁の周囲地盤のすき取りを行い、ヒービングを防止した。

締固め

  • 透水性のよい山砂を用いる埋戻しに当たって、周囲の原地盤が粘性土で水はけが悪い場合は、埋戻しの底部から排水しながら水締めを行う必要がある。
  • 粘性土地盤の床付けにおいて、杭間ざらいに当たって、地盤を掘りすぎた場合は、掘った土を埋戻し、転圧により締固めを行う。
  • 粘性土地盤の床付けにおいて、杭間ざらいに当たって、地盤を掘りすぎた場合は、砂質土と置換しての締固めや、セメント、石灰等による改良によって自然地盤と同程度の強度にする。
  • 砂質土地盤の床付け面を乱してしまった場合、転圧による締固めが有効である。

搬出

  • 土壌汚染対策法に基づく指定区域から搬出する汚染土壌の処分については、原則として、「搬出汚染土壌管理票」により実施の確認を行う。

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