一級施工_03_07










































一級建築士 【施工】 監理と施工 材料管理
問1

材料管理等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

設計図書

  • 設計図書に定める日本工業規格による表示(JISマーク)または日本農林規格による表示(JASマーク)のある材料ならびに規格、基準等の規格証明書が添付された材料は、設計図書に定める品質および性能を有するものとして取り扱うことができる。
  • 設計図書において、内装工事に使用する材料の製造業者名が複数指定されている場合、その選定は請負者が行い、監理者の承諾を受けた。

コンクリート

  • 鉄筋コンクリート造の建築物に使用するコンクリートの四週圧縮強度は、建築基準法施行令において、上限値および下限値が規定されている。
  • 鉄筋コンクリート造の建築物に使用するコンクリートの四週圧縮強度は、建築基準法施行令において、下限値が規定されている。
  • やむを得ず現場において既製コンクリート杭を長期間保存する場合、現場溶接を行う開先部については、防錆処理を行った。
  • 高強度コンクリートについては、使用するコンクリートの圧縮強度の試験は少なくとも100m3ごとに1回行う。
  • 計画供用期間の級が「長期」のコンクリートの練混ぜ水については、省資源及び環境保全の観点から、レディーミクストコンクリート工場で管理されたスラッジ水を使用した。
  • 計画供用期間の級が「長期」のコンクリートの練混ぜ水については、レディーミクストコンクリート工場で管理されたスラッジ水を使用できない。
  • レディーミクストコンクリートの発洋において、施工者は、設計図書に記載された要求性能及び施工に必要な性能をあらかじめ検討し、セメントの種類、骨材の種類、粗骨材の最大寸法等の指定事項を生産者と協議して決定した。

鉄骨、鉄筋等

  • JIS規格品の異形鉄筋の種類については、「圧延マークによる表示」または「色別塗色による表示」により確認した。
  • 被覆アーク溶接棒については、紙箱に梱包され、さらにポリエチレンフィルムで吸湿しないように包装されていたが、開封直後であっても乾燥装置で乾燥させてから使用した。
  • 鉄骨の品質及び性能について、設計図書に定める日本工業規格(JIS)の規格品であることを証明する規格品証明書が添付された場合、その品質及び性能を有するものとして取り扱い、鉄骨の材料試験を省略した。
  • JIS形高力ボルトを未開封状態のまま工事現場へ搬入し、その受入れ時に、荷姿、種類、等級、径、長さ、ロット番号等を確認した。
  • 建築構造用圧延鋼材については、ミルシートの他にミルマーク、ステンシル、ラベル等を活用して品質を確認した。
  • ALCパネルの工事現場での受人検査において、外観の確認を行ったところ、ALCパネルに使用上支障のない範囲の欠けがあったので、補修して使用した。
  • ロックウールの吹付工法による耐火被覆において、施工後の厚さと永き比重の測定のためのコア採取は、特記がなかったので、各階ごと、かつ、床面積1,500m2ごとに各部位1回とし、1回につき5個とした。

塗料、接着剤

  • 塗料、接着剤等の化学製品の取扱いにあたっては、当該製品の製造所が作成したMSDS(製品安全データシート)を常備し、記載内容の周知徹底を図り、作業員の健康、安全の確保および環境保全に努める。
  • 塗装場所の気温が5℃以下、相対湿度が85%以上または換気が適切でなく結露する等により塗料の乾燥に不適切な場合には、原則として塗装作茉を行わない。
  • 使用量の多い上塗り用の塗料については、色および品質のばらつきを防止するため、工事現場において調色を行った。
  • 使用量の多い上塗り用の塗料については、色および品質のばらつきを防止するため、製造所において調色されたものを使用した。
  • 塗料、接着剤等の化学製品の取扱いに当たって、当該製品の製造業者が交付した化学物質等安全データシート(MSDS)を作業場所の見やすい場所に常時掲示し、当該製品を取り扱う労働者に周知した。
  • 塗料等が付着した布片で引火のおそれがあるものについては、その塗料の保管場所に保管した。
  • 塗料等が付着した布片で引火のおそれがあるものについては、周囲の建物から1.5m以上はなれた独立した平屋建ての専用置場に保管した。

防水・シーリング

  • アスファルトルーフイングは、湿気の影響を受けにくい屋内の乾燥した場所に、平積みとした。
  • アスファルトルーフイングは、湿気の影響を受けにくい屋内の乾燥した場所に、立て積みとした。
  • シーリング工事におけるバックアップ材については、シーリング材と接着せず、かつ、シーリング材の性能を低下させないものとした。

ガラス

  • 木箱、パレットまたは車輪付き裸台を用いて運搬してきた板ガラスについては、屋内の乾燥した場所に荷姿のまま保管した。
  • 木箱やパレットを用いて運搬した板ガラスについては、屋内の乾燥した場所に荷姿のまま保管した。
  • ガラスの保管に当たって、裸板ガラスについては、立置きとし、振動による倒れを防止するため、室内の柱等の構造命体にクッション材を当て、ロープ掛けにより固定した。
  • ガラス回りのシーリング材にポリイソブチレン系シーリング材を使用する場合、実験室試験及び試験施工により性能を確認した。

断熱材

  • 発泡プラスチック保温材のうちのビーズ法ポリスチレンフォームを断熱材として下地面に張り付ける場合、酢酸ビニル樹脂系接着剤(アルコール系溶剤のもの)を使用した。
  • 発泡プラスチック保温材については、紫外線を2~3日間以上受けると表面から劣化が始まるので、日射を避け屋内に保管した。

仕上材

  • プラスチック張付け床材の保管に当たって、ビニル床シートについては、ねじれや変形防止のため、縦置きせずに3段までの俵積みとした。
  • プラスチック張付け床材の保管に当たって、ビニル床シートについては、ねじれや変形防止のため、縦置き保管した。
  • 工事現場に搬入されたロールカーペットについては、縦置きせずに、横に倒して3段までの俵積みとした。
  • ホルムアルデヒドの放散等級の異なる内装材料の保管については、梱包を開けた場合、放散等級の異なるものを同じ場所に置かないようにし、風通しに留意した。


問2

材料管理及び品質管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 吹付けロックウールによる耐火被覆の施工において、吹付け厚さの確認に用いる確認ピンについては、施工後もそのまま存置した。
  2. 左官工事に使用するセメントについては、床を30cm以上高くした倉庫に湿気を防ぐ状態で保管し、その袋の積み重ねについては、10袋以下とした。
  3. 粗面仕上げの花南岩の張り石工事において、セメント等の汚れが付着した場合、周辺の金物を養生したうえで、石面に清水を注ぎかけた後に希釈した塩酸を用いて酸洗いをし、石面に酸類が残らないように十分に水洗いを行った。
  4. 工事用材料について、設計図書に製品名及び製造所が3種類指定されていたので、指定された材料の中から請負者が自由に選定した。
  5. トルシア形高カボルトの締付け完了後の目視検査において、「共回り・軸回りがないこと」及び「ナット面から突き出したボルトの余長が十分であること」が確認されていても、ピンテールが破断していたものは不合格とした。
  6. トルシア形高カボルトの締付け完了後の目視検査において、「共回り・軸回りがないこと」及び「ナット面から突き出したボルトの余長が十分であること」が確認されていて、ピンテールが破断していたものは合格とした。

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