一級計画_08_01

















































































一級建築士 【計画】 都市計画
住宅地・都市計画



都市計画・都市開発



問1

都市計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 近隣住区は、学校、店舗、公園等の日常生活に必要なコミュニティ施設を備え、一般に、小学校が一校成立する程度の人口を単位としたものである。
  2. インフィルハウジングは、クリアランス型の再開発の反省から考えられたもので、地域社会の継承等を原則として、既成市街地の街区更新を行う手法である。
  3. ボンエルフは、歩行者と自動車が共存できるように計画された街路空間である。
  4. パークアンドライドは、一般に、郊外の鉄道駅の付近に駐車場を整備し、自家用車から鉄道に乗り換えることにより、中心市街地への自家用車の流入を減らす手法である。
  5. トランジットモールは、ショッピングモールの形態の一つであり、商店街から一般の自動車、公共交通機関を排除した歩行者専用の空間である。
  6. トランジットモールは、都市中心部において、一般の自動車の通行を制限し歩行者用の空間とし、公共交通機関のみが通行できる街路である。

問2

都市開発等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  1. 「土地区画整理事業」は、土地の区画形質を変更し、土地の一部を減歩することにより、公共施設の整備を図る事業である。
  2. 「総合設計制度」は、有効な空地を設ける等、良好な計画の建築物の建設を促進し、良好な市街地の形成を図る制度である。
  3. 「特定街区制度」は、特定の大都市地域等で、共同でビルを建築する者に対し、自治体や国が補助を行う制度である。
  4. 「特定街区制度」は、有効な空地を確保し、良好な環境と形態を備えた建築物を計画する場合に、建築基準法による規定の適用に代えて、都市計画で容積率、高さの最高限度、 側面の位置などを定める制度である。
  5. 「第一種市街地再開発事業」は、施行地区内の建築物等をすべて除却し、新たにビルを建設し、従前の権利者の権利を新しいビルに対する権利に移し換える事業である。
  6. 「住宅地区改良事業」は改良地区内の不良住宅を除却し、改良住宅の建設、公共施設の整備により、良好な住宅地区の形成を図る事業である。

住宅地



問3

次の住宅地とその説明との組合せのうち、最も不適当なものはどれか。

  • 高蔵寺ニュータウン(愛知県)は、マスタープランにおいて、ニュータウンセンターから枝状に連続するペデストリアンデッキを計画した大規模なニュータウンである。
  • ハーロウニュータウン(イギリス)は、近隣住区方式の原則に基づき、明快な住区の段階構成をもつニュータウンである。
  • 港北ニュータウン(神奈川県)は、公園、保存緑地と緑道、歩行者専用道とを結ぶネットワークをもつニュータウンである。
  • タピオラニュータウン(フインランド)は、中央部に、高層住宅棟を配置し、人工池を設けたシンボリックな空間をもつ高密度のニュータウンである。
  • タピオラニュータウン(フインランド)は、低い密度の豊かな緑を持つ、統一的な形態ではなく、部分的な調和を目指し、造成を最小限に留め、既存林を残したニュータウンである。
  • 千里ニュータウン(大阪府)は、近隣住区方式による我が国最初の大規模なニュータウンである。
  • ラドバーンは、米国ニュージャージー州に開発された住宅地で、クルドサックを中心として住宅地を配し、歩車分離を実現した。
  • レッチワースは、ロンドン郊外のニュータウンであり、E.ハワードが提唱した、都市と田園の利点を兼ね備えた田園都市である。
  • ユニテ・ダビタシオンは、ル・コルビュジェの設計した、マルセイユに建築された複合型集合住宅である。
  • 「コモンシテイ星田」(大阪府交野市)は、車回しのあるクルドサックと歩行者専用のフットパスが体系化されて公園につながり、二戸建て住宅がクラスターを形成しているラドバーン方式による住宅団地である。
  • 「コモンシテイ星田」(大阪府交野市)は、2.6haの北斜面の敷地に、戸建て住宅と集会施設が分散して配置された集合住宅である。無電柱化を基本とした美しい街並みになっている。
  • 「ラドバーン」(アメリカ 1928年)は、車回しのあるクルドサックと歩行者専用のフットパスが体系化されて公園につながり、二戸建て住宅がクラスターを形成しているラドバーン方式による住宅団地である。
  • 「中新田町[現在の加美町]営並柳HOPE住宅」(宮城県)は、北からの強風と地吹雪を防ぐ屋敷林や瓦屋根と漆喰壁による景観によって周辺の風景との調和を図り、地場産材の活用等による地域の活性化を意図した戸建て住宅団地である。
  • 「六甲の集合住宅I、Ⅱ期」(神戸市)は、緑豊かな急斜面に沿った規則的な格子状の空間構成の中にテラスや中庭的空間を配して、自然や眺望を活かした住戸を創出している。
  • 「Mポート」(熊本市)は、居住者の参加によって各住戸の設計が行われたコーポラティブハウスであり、居住者の交流等を意図して共用空間を配置している。
  • 「桜台コートビレッジ」(横浜市)は、西向きの急斜面に対して住戸の軸を45度に振り、雁行した平面によりバルコニーや開口部に変化を与えプライバシーの確保に効果を上げている。

問4

地域施設の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 広域参考図書館においては、開架方式が一般的であり、閉架書庫は設置されないことが多い。
  2. 広域参考図書館においては、レファレンスが重要となり、開架閲覧室と閉架書庫の規模が大きくなる。
  3. 総合病院の病床規模計画においては、患者の来院範囲(診療圏)を設定し、その診療圏の発生患者数、当該施設の選択率及び平均入院期問を推定して、病床数を算定することができる。
  4. コミュニティ施設において、類似施設を集めて複合化した場合には、建築物、資料、器材、備品等の管理を一元化し、有効利用を図ることが望ましい。
  5. コミュニティ施設においては、利用する住民の意向を十分に把握し、運営への積極的な参加を促すために、初期の段階から住民を交えて計画を進めることが有効である。
  6. 保育所においては、乳児と幼児とは活動能力が異なるので、生活空間を分離するほうがよい。

問5

環境に配慮した建築計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 小学校の教室やオープンスペースに、太陽熱を利用した床暖房を採用し、床スラブ下面からの熱損失を防ぐために、コンクリートの床スラブの下面に断熱を施した。
  2. 図書館において、貴重書庫を半地下に設け、年間を通じて自然換気を行った。
  3. 図書館において、貴重書庫を半地下に設け、空気調和設備を設けて、年間を低温、恒湿な環境維持を図った。
  4. 体育館において、屋根をドーム型とし、ベンチュリー効果による換気を促進するために、頂部の形状を工夫し、遠隔操作式の換気口を設けた。
  5. 郊外に建つ研究所において、クールチューブ・ヒートチューブの効果を利用’するために、地下のピットを通して、空調機に外気を導入した。
  6. 事務所ビルにおいて、自然光を導入するとともに日射の遮蔽効果を高めるために、ライトシェルフを設け、天井を窓面に向かって高くすることができるように逆梁とした。

問6

建築物や周辺環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 多雪区域内の市街地の建築物において、落雪の搬出の不便さと落雪による危険とを避けるため、無落雪屋根を採用する場合がある。
  2. 小学校の教室において、休み時間における校庭からの騒音による教室内の騒音レベルは、校舎配置を開放型とする場合に比べて、コの字、口の字等の囲み型とする場合のほうが大きくなる傾向がある。
  3. 日射を受ける建築物の南側の外構は、モルタル仕上げとした場合に比べて、芝生とした場合のほうが真夏時に照返しを防止する効果がある。
  4. スポーツ施設の配置計画において、屋外球技場は、長軸を東西にとることが望ましい。
  5. スポーツ施設の配置計画において、屋外球技場は、長軸を南北にとることが望ましい。
  6. 高層建築物を建設した場合、風速増加率は、周囲に建築物がない場合に比べて、周囲に低層建築物がある場合のほうが大きくなる傾向がある。

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