一級計画_07_09































































一級建築士 【計画】 建築設備
総合



建築設備全般



問1 

建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  • 湿り空気線図(または空気線図)は、温度、湿度、比エンタルピー等の空気の状態を表したもので、空調の負荷計算や空気の状態変化の解析に用いられる。
  • 湿り空気線図(又は空気線図)は、温度、湿度、比エンタルピー等の空気の状態を表したもので、空調の負荷計算や空気の状態変化の解析に用いられる。
  • 未利用エネルギーとしての地下水は、水温が年間を通じてほぼ一定であるので、冷暖房における効率のよい熱源となり得る。
  • 燃料電池の原理は、水の電気分解の逆の反応であり、水素と酸素が結合して電気と水が発生する化学反応を利用している。
  • 設備計画におけるLC計画手法は、企画、計画段階において、建築物の生涯にわたる設備の運用、更新、保全等について、経済性の観点を踏まえて総合的に計画する手法である。
  • 設備診断における杜会的劣化とは、設備システムの劣化のうち、要求機能の変化や技術革新による陳腐化が要因となって生じるものである。
  • 一般的な事務所ビルのLCCO2においては、運用段階のエネルギー消費によるC02の排出量の割合が最も高く、建替え周期を35年とする場合、全排出量の50%以上になることもある。
  • ビル管理法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)では、浮遊粉塵量・一酸化炭素含有率・二酸化炭素含有率・温度・相対湿度・気流・ホルムアルデヒドの量についての基準が定められている。
  • 東京に立地する一般的な事務所ビルにおける年間の一次エネルギー消費量の各種設備別の割合としては、空調用が約5割、照明・コンセント用が約3割、その他が約2割である。
  • 事務所ビルの乗用エレベーターについては、一般に出勤時のピーク5分間に発生する交通量を輸送できる計画とする。
  • 低放射率ガラス(Low-Eガラス)は、採光及び透明感を確保しながら、日射を遮蔽することができ、複層ガラスとして高い断熱性が得られるガラスである。
  • 建築設備機器に使用する防振装置においては、一般に、防振ゴムよりコイルばねのほうが、防振系の固有周波数を低く設定することができる。

省エネ・システム

  • PALは建築物の外周部の熱的性能を評価する指標で、省エネルギー性能を判断する際の基準として用いられる。
  • UPS(無停電電源装置)は、瞬時の停電等の電源異常に対して、重要度の高いOA機器等のシステムを保護する。
  • PBX(構内電話交換機)は、主に、局線や内線の多い大規模なオフイスにおける通話を、効率的、かつ、経済的に処理する。
  • DDC(direct digita1 cotro1)は、自動制御方式の一つであり、調節部にマイクロプロセッサーが使用され、中央監視システムとのコミュニケーション機能がある。
  • DDCは、自動制御方式の一つであり、調節部にマイクロプロセッサーが使用され、中央監視システムとのコミュニケーション機能を有している。
  • PMVは、大多数の人が感じる温冷感の平均値を理論的に予測した温熱環境指標である。
  • DDCは、自動制御方式の一つであり、調節部にマイクロプロセッサーが使用され、中央監視システムとのコミュニケーション機能を有している。
  • DDCは、自動制御方式の一つであり、調節部にマイクロプロセッサーが使用され、中央監視システムとのコミュニケーション機能を有している。
  • CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)におけるBEE(建築物の環境性能効率)は、「建築物の環境品質・性能」を「建築物の外部環境負荷」で除した値である。
  • コージェネレーションシステムは、発電に伴う廃熱を冷暖房・給湯などの熱源として有効利用するもので、エネルギー利用の総合効率の向上を主な目的として導入される。
  • コージェネレーション方式の発電用の原動機としては、一般に、ガスエンジン、ディーゼルエンジンまたはガスタービンが使用される。

空調・換気

  • 空調設備におけるVAV方式は、室内の冷暖房負荷に応じて、吹出し空気の温度を変化させる方式である。
  • 空調設備におけるVAV方式は、室内の冷暖房負荷に応じて、吹出し空気の風量を変化させる方式である。
  • 空気調和設備におけるVAV方式は、室内の冷暖房負荷に応じて、主として、吹出し空気の温度を変化させる方式である。
  • 空気調和設備におけるCAV方式は、室内の冷暖房負荷に応じて、主として、吹出し空気の温度を変化させる方式である。
  • 空気調和設備におけるVAV方式は、室内の冷暖房負荷の変化に対し、送風量を増減することにより対応する方式である。
  • 中央熱源方式における空気調和設備関連の全機械室の所要スペースは、シティホテルの場合、一般に、延べ面積の2%前後で、事務所ビルの場合の半分程度である。
  • 中央熱源方式における空気調和設備関連の全機械室の所要スペースは、シティホテルの場合、一般に、延べ面積の4.5%前後で、事務所ビルとほぼ同程度である。
  • 空調用冷凍機等に用いられる冷媒のノンフロン化にともない、自然冷媒であるアンモニア、二酸化炭素又は水が冷媒として用いられることがある。
  • 空調用冷却塔の補給水量は、一般に、電動冷凍機を用いた場合より二重効用吸収冷凍機を用いた場合のほうが多くなる。
  • 外気冷房システムは、内部発熱が大きい建築物の中間期及び冬期におけるエネルギー使用量の低減に有効である。
  • 電動ヒートポンプにおける水熱源方式は、空気熱源方式に比べて、一般に、成績係数が低いので、冬期の能力低下を考慮して機器を選定する。
  • 電動ヒートポンプにおける水熱源方式は、空気熱源方式に比べて、一般に、外気温度に影響されず、低外気温下でも安定した能力を発揮することができる。
  • ユニット型エアフィルターにおけるHEPA等の高性能フィルターは、半導体工場、病院、製薬工場、原子力施設等の空気清浄器に使用される。
  • デイスプレイスメント・ベンチレーション(置換換気)の換気効率は、一般に、全般換気の換気効率よりも低くなる。
  • デイスプレイスメント・ベンチレーション(置換換気)の換気効率は、一般に、全般換気の換気効率よりも高くなる。

電気

  • 動力設備において同一電力を供給する場合、電線の最小太さは200V配線に比べて400V配線のほうが太くなる。
  • 動力設備において同一電力を供給する場合、電線の最小太さは200V配線に比べて400V配線のほうが細くなる。

給水排水

  • 排水再利用設備は、下水道負荷の軽減、節水等を目的としており、その利用規模により、個別循環、地区循環および広域循環の三つの方式がある。
  • オイル阻集器は、厨房からの排水の油脂分を冷却および凝固により除去して、排水系統の詰まりを防止する。
  • グリース阻集器は、厨房からの排水の油脂分を冷却および凝固により除去して、排水系統の詰まりを防止する。
  • バキュームブレーカとは、洗浄弁のまわりや給水配管に設け、給水配管内に気泡が生ずることによる損傷を防止するための器具である。
  • 自動空気抜き弁とは、洗浄弁のまわりや給水配管に設け、給水配管内に気泡が生ずることによる損傷を防止するための器具である。
  • 一般水栓の給水の最低必要圧力は30kPa{0.3kgf/㎝}である。
  • リバースリターン配管方式は、ファンコイルユニット等の各負荷機器を結ぶ配管長さをほぼ等しくし、配管抵抗をほぼ同じとする方式である。

給湯

  • 循環式の中央式給湯設備における給湯温度は、レジオネラ属菌の繁殖を防ぐために、常に55℃以下にならないようにする。

消防

  • 自動火災報知設備の受信機におけるP型は、警戒区域の数に対応した幹線の配線本数が必要であり、一般に、小規模な防火対象物に使用される。
  • 爆発または燃焼の恐れがあるガス蒸気、粉塵、石油類など危険物を扱う場所に設置する照明器具には、防爆照明器具を使用する。
  • ハロンガス(ハロカーボン系ガス)消火は、火災室内の酸素濃度を低下させる窒息消火により消火を行うものである。
  • ハロンガス(ハロカーボン系ガス)消火は、フッ素やヨウ素などのハロゲン化物が燃焼する際に蒸発熱を吸収することで消火を行うものである。

建築設備集合住宅



問2

集合住宅の建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 一定規模以外の集合住宅において、自家用電気室と電力会社の備室電気室の2種類の電気室を設置する場合、各住戸部分には自家用電気室から電源供給を行う。
  2. 一定規模以外の集合住宅において、自家用電気室と電力会社の備室電気室の2種類の電気室を設置する場合、各住戸部分には借室電気室から電源供給を行う。
  3. SI(スケルトン・インフィル)住宅の建築設備は、一般に、スケルトンとして長期の使用が可能な共用設備部分と、インフィルとして変更が可能な住戸専有設備部分とにより構成される。
  4. 情報分電盤は、各住戸にテレビ、電話、インターネット等の情報系ケーブルを引き込む位置の近辺に設置し、端子台、テレビ分配器、HUB、DSU、電源コンセント等を必要に応じて収納するものである。
  5. 24時問機械換気システムを用いる場合には、一つの住戸全体において、0.5回/h程度の換気を行い、各居室がまんべんなく換気されるように配慮する。
  6. ガス瞬間式給湯器の能力表示には「号」が用いられる場合があり、1号は流量1L/minの水の温度を25℃(K)上昇させる能力をいう。

建築設備と社会環境



問3

建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  • 住宅の室内化学物質濃度実態調査(2000 年度に当時の建設省主導により実施)の報告によると、ホルムアルデヒドとトルエンについて、室内濃度が当時の厚生省の指針値を超える住宅が一定数存在したことが認められる。
  • 建築設備の耐震設計において、低層で免震層をもたない建築物に対しては、一般に、設計用鉛直震度は、設計用水平震度の1/2とみなして算出する。
  • 近年の日本の電力事情において、電力量に対する一次エネルギー換算値は、一般に、昼間電力と夜間電力に分けて考えた場合、夜間電力より昼間電力のほうが小さい。
  • 近年の日本の電力事情において、電力量に対する一次エネルギー換算値は、一般に、昼間電力と夜間電力に分けて考えた場合、夜間電力より昼間電力のほうが大きい。
  • 日本の全産業から排出されたC02排出量のうち1/3程度は建築関連分野から排出されており、そのうち運用に関するものは、2/3程度であるとするデータがある。
  • 中規模の」般的な事務所ビルにおいて、使用年数を60年とした場合、ライフサイクルコスト(用地費は除く。)のうちの建設コストは、ライフサイクルコストの1/6程度であるとする試算例がある。
  • 東京に立地する一般的な事務所ビルにおける年間の一次エネルギー消費量の各種設備別の割合としては、空調用が約5割、照明・コンセント用が約3割、その他が約2割である。
  • 一般的な事務所ビルのLCCO2においては、運用段階のエネルギー消費によるC02の排出量の割合が最も高く、建替え周期を35年とする場合、全排出量の50%以上になることもある。
  • 未利用エネルギーとしての地下水は、水温が年間を通じてほぼ一定であるので、冷暖房における効率のよい熱源となり得る。
  • 設備診断における杜会的劣化とは、設備システムの劣化のうち、要求機能の変化や技術革新による陳腐化が要因となって生じるものである。
  • LCC計算における現在価値とは、費用発生時点の価格に物価変動率と計算利率(割引率)とを考慮して、現時点の価値に換算したものである。
  • PALは建築物の外周部の熱的性能を評価する指標で、省エネルギー性能を判断する際の基準として用いられる。
  • コージェネレーションシステムは、発電に伴う廃熱を冷暖房・給湯などの熱源として有効利用するもので、エネルギー利用の総合効率の向上を主な目的として導入される。
  • ビル管理法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)では、浮遊粉塵量・一酸化炭素含有率・二酸化炭素含有率・温度・相対湿度・気流・ホルムアルデヒドの量についての基準が定められている。
  • CFDによるシミュレーション手法は、大空間、クリーンルーム、唐室、建築物周囲等の環境解析に適用されている。

建築設備・環境計画



問4 

建築設備・環境計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. ボイラー等の熱効率は、「高位発熱量を基準とするもの」より「低位発熱量を基準とするもの」のほうが低くなる。
  2. ボイラー等の熱効率は、「高位発熱量を基準とするもの」より「低位発熱量を基準とするもの」のほうが高くなる。
  3. 建築物や設備システムにおけるLCA(ライフサイクルアセスメント)は、一般に、原料の調達から資材の生産、建設、運用、改修・更新、廃棄に至る環境負荷を分析・評価することである。
  4. PALは、建築物の崖内周囲空間の年間熱負荷を、屋内周囲空間の床面積の合計で除した値である。
  5. 「CASBEE-新築」の評価項目には、建築物の環境品質・性能として「室内環境、サービス性能、室外環境(敷地内)」があり、建築物の環境負荷低減性として「エネルギー、資源・マテリアル、敷地外環境」がある。
  6. Low-Eガラスを用いる複層ガラスは、低放射膜をコーティングした面が複層ガラスの中空層の室内側に位置するように設置することにより断熱性能を高めるものである。

一覧へもどる










計画問題集へ 法規問題集へ 構造問題集へ 施工問題集へ 一級建築士対策へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました