一級計画_02_08











































一級建築士 【計画】 環境工学
音響



問1

音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  • 音圧レベルを一定にした状態において、周波数を変化させたとき、音の大きさ(ラウドネス)は変化する。
  • 音の反射のない空間において、無指向性の点音源からの距離が1mの点と4mの点との音圧レベルの差は、約12dBとなる。
  • 音の聴感上の特性は、音の大きさ・音の高さ・音色の三要素によって表される。
  • 室内に同じ音響出力をもつ2つの騒音源が同時に存在するとき、室内の音圧レベルは、騒音源が1つの場合に比べて約3dB増加する。
  • 多孔質吸音材料は、その表面を通気性の低い材料によって被覆すると、高音域の吸音率が低下する。
  • 壁体の透過損失は、その値が大きいほど遮音性能は優れている。
  • 単層壁の遮音性能について質量則を用いて予測する場合、実測値に比べて高めの値となる傾向がある。
  • 複層ガラス(厚さ3mmのガラス2枚と乾燥空気を封入した6mmの中空層とからなる)は、その面密度の合計と同じ面密度をもつ単板ガラス(厚さ6mm)に比べて、500Hz付近の中音域において高い遮音性能を示す。
  • 複層ガラス(厚さ3mmのガラス2枚と乾燥空気を封入した6mmの中空層とからなる)は、その面密度の合計と同じ面密度をもつ単板ガラス(厚さ6mm)に比べて、500Hz付近の音域において遮音性能は低下する。
  • 複層ガラス(厚さ3mmのガラス2枚と乾燥空気を封入した6mmの中空層とからなる)は、その面密度の合計と同じ面密度をもつ単板ガラス(厚さ6mm)に比べて、1000Hz付近の音域において高い遮音性能を示す。
  • 建築物及び建築部材の空気音遮断性能に関する等級におけるDr55は、Dr40に比べて、空気音の遮断性能が高い。
  • 単層壁による遮音において、同一の材料で厚さを増していくと、コインシデンス効果による遮音性能の低下の影響は、より低い周波数域へ拡大する。
  • 建築物の床衝撃音遮断性能に関する等級におけるLr-30は、Lr-40に比べて、床衝撃音の遮断性能が高い。
  • 子供の飛び跳ねによって生じる床衝撃音について測定する場合、主に、タイヤの落下を模擬的な加振源として使用する。
  • 等価騒音レベルは一般に指示騒音計により測定した数値を、一定時間内で平均し、それをレベルにより表示したものである。
  • ラジオスタジオの室内騒音の許容値は、一般に、NC-35とされている。
  • ラジオスタジオの室内騒音の許容値は、一般に、NC-20とされている。
  • 騒音に係る環境基準において、主として住居の用に供される地域における基準値は、原則として、昼間は55dB(A)以下、夜問は45dB(A)以下とされている。
  • 残響時間は、拡散音場において、音源停止後に室内の平均音響エネルギー密度が1/10^6に減衰するまでの時間をいい、コンサートホールにおいては、一般に、そのホール内の聴衆の数が多くなるほど短くなる。
  • コンサートホールの最適残響時間として推奨される値は、一般に、室容積の増大に伴って大きくなる。
  • 最適残響時間として推奨される値は、一般に、室容積の増大に伴って大きくなる。
  • 直方体の室で完全拡散(内装材の吸音率は室内で一様)とみなした場合、同一の内装材を使ってその室容積を2倍にすると残響時間も1.2倍になる。
  • 直方体の室で完全拡散(内装材の吸音率は室内で一様)とみなした場合、同一の内装材を使ってその室容積を2倍にすると残響時間も2倍になる。
  • 大規模な音楽ホールの室内音響計画においては、エコー等の音響障害を避けるために、客席後部の壁や天井は、反射率の高い、大きな平面で構成されることが多い。
  • 大規模な音楽ホールの室内音響計画においては、エコー等の音響障害を避けるために、客席後部の壁や天井は、吸音性の高い、凸曲面で構成されることが多い。
  • ウェーバー・フェヒナーの法則によれば、人の音に対する感覚量は、音圧の対数に比例する。
  • カクテルパーティー効果は、周囲が騒がしいことにより、聞きたい音が聞き取りにくい現象をいう。
  • カクテルパーティー効果は、周囲が騒がしい場所でも、聞きたい音が聞き取れる現象をいう。
  • サウンドスケープの考え方は、音を取り去るだけでなく、音を生み出したり、音に意識を向けることにより、良好な音環境の形成を目的としたものである。
  • コンサートホールの形状におけるシューボックス型は、奥行きの深い長方形の平面に高い天井を有するものである。
  • フラッターエコーは、平行な二つの反射面の間において短音を生じさせた場合、反射音が何度も繰り返して聞こえる現象である。

問2

表に示す条件をもつ室A~Cにおける残響時間の大小関係として、最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、各室とも拡散音場が仮定できるものとする。
































T=a×室容積/室内総吸音力
室名 室容積(m3) 室内表面積(m2) 平均吸音率
A 3,000 1,500 0.2
B 2,000 1,200 0.3
C 1,000 700 0.2

  1. A > B > C
  2. A > C > B
  3. B > A > C
  4. B > C > A
  5. C > B > A

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