|
|
|
|
一級建築士 計画 環境工学 |
|
|
日照・日影・日射
問1
日照、日射及び採光に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
|
|
- 両向き窓面に設置する縦型ルーバーは、一般に、日照・日射調整に有効である。
- 日影図の作成において、真太陽時の影の方向を測定することにより真北を求めることができる。
- 片側採光の部屋における照度の均斉度は、1/10以上とすることが望ましい。
- 居室の採光の計画は、一般に、開口部に達する直射光を対象とする。
- 居室の採光の計画は、一般に、開口部に達する直射光と天空光を対象とする。
- 「全天空の立体角」に対する「ある地点から見える天空の立体角」の比を、天空比という。
|
|
|
問2
日射に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
|
|
- 窓ガラスの日射取得率については、透過成分(透過率)と、ガラスに吸収された成分(吸収率)のうち室内側に放出される成分との和として表わされる。
- 熱線吸収ガラスは、一般に可視光線透過率が低下するものが多い。
- 相当外気温度とは、外壁などに日射が当たる場合日射の強さに応じ外気温が仮想的に上昇したと考えた温度である。
- 我が国の快晴の夏至日における単位面積当たりの終日日射量は、南向き鉛直面よりも東向き鉛直面のほうが小さい。
- 我が国の快晴の夏至日における単位面積当たりの終日日射量は、南向き鉛直面よりも東向き鉛直面のほうが大きい。
- 大気透過率は、「太陽が天頂にあるときの地表に到達する直達日射量」の「太陽定数」に対する割合として表わされる。
|
|
|
問3
北緯35慶の地点における終日日射量に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ただし、終日快晴とし、他に日射を妨げる要素はないものとする。 |
|
|
- 冬至の日の終日日射量は、水平面に比べて、南向き鉛直面のほうが大きい。
- 夏至の日の終日日射量は、どの向きの鉛直面に比べても、水平面のほうが大きい。
- 冬至の日の終日日射量は、西向き鉛直面に比べて、南向き鉛直面のほうが大きい。
- 夏至の日の終日日射量は、南向き鉛直面に比べて、東向き鉛直面のほうが大きい。
- 冬至の日の終日日射量は、東向き鉛直面に比べて、西向き鉛直面のほうが大きい。
- 冬至の日の終日日射量は、東向き鉛直面、西向き鉛直面とも同じである。
|
|
|
問4
ある地点において、南中時に太陽高度が60°となり、水平面直達日射量はJHであった。この時の法線面直達日射量JNと南向き鉛直面直達日射量JVの値として、最も適当なものは次のうちどれか。 |
|
|
|
JN |
JV |
1 |
2JH |
JH/√3 |
2 |
2JH |
√3JH |
3 |
2JH/√3 |
JH/√3 |
4 |
2JH/√3 |
JH/√3 |
5 |
2JH/√3 |
√3JH |
6 |
JH |
JH |
|
|
|
一覧へもどる
|
|
|
|
|
コメント