一級計画_01_01







































































































一級建築士 【計画】 建築史
歴史的建築物



問1
歴史的な建築物とその様式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  • パルテノン神殿(アテネ)は、エンタシスのある柱をもつドリス式の神殿建築である。
  • 薬師寺東塔(奈良市)は、三千先の組物を用い、裳階が付いた三重塔である。
  • ノートルダム大聖堂(パリ)は、双塔形式の正面をもつ初期ゴシック建築である。
  • 浄土寺浄土堂(兵庫県小野市)は、海老虹梁を用いた禅宗様(唐様)の建築である。
  • 浄土寺浄土堂(兵庫県小野市)は、化粧屋根裏や  肘木を用いた大仏様(天竺様)の建築である。
  • アルハンブラ宮殿(グラナダ)は、イスラム式の宮殿建築で、複数の中庭、アーケード、塔等がある。
  • イスタンブールのハギア・ソフィアは、ビザンチン建築
  • パリの旧エトワール広場の凱旋門は、バロック建築
  • パリの旧エトワール広場の凱旋門は、新古典主義建築
  • 桂離宮は、数寄屋風建築
  • 東大寺南大門は、天竺様(大仏様)建築
  • ローマのテンピエットは、ルネサンス建築

歴史的日本建築物



問1

日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  • 光浄院客殿の平面は、「匠明」の殿屋集に描かれている「主殿の図」とほぼ同じであり、桃山時代の標準的な武家の住宅の形式を示すものと考えられている。
  • 法隆寺東院伝法堂は、桁行が7間であるが移建前は5間であり、聖武天皇橘夫人の邸宅の一屋を移して建立したものと考えられている。
  • 竜吟庵方丈は、東福寺の塔頭であり、現存する最古の方丈といわれている。
  • 三仏寺投入堂は、修験の道場として山中に営まれた三仏寺の奥院であり、岩山の崖の窪みに建てられた懸造りである。
  • 新薬師寺本堂は、一重、寄棟造りであり、前面1間を吹放しとしている。
  • 新薬師寺本堂は、正面7間、側面5間、一重、本瓦葺き入母屋造りの仏教建築物である。
  • 日光東照宮杜殿(栃木県)は、本殿と拝殿との間を石の間でつなぐ権現造りの例である。
  • 西本願寺飛雲閣(京都府)は、外観、内部ともに住宅風に造られており、軽快で奇抜な意匠が施されている。
  • 姫路城(兵庫県)は、小丘を巧みに利用して構築された平山城で、優美な外観が特徴である。
  • 厳島神社社殿(広島県)は、宮島の海浜に設けられたもので、自然美と人工美が巧みに調和している。
  • 出雲大社本殿(島根県)は、正面の片方の柱間を入口とした非対称の形式をもつ中門造りの神社建築の例である。
  • 出雲大社本殿(島根県)は、2間角の平面で切妻妻入りの形式の大社造りである。

問2

神社の形式とその一般的な特徴との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

  • 神明造りとは、

    切妻造り、平入りとし、柱はすべて掘立て柱を用い、2本の棟持柱があり、平面四周に高欄付きの縁をめぐらしている。
  • 大社造りとは、

    切妻造り、平入りとし、前殿と後殿とを連結し、両殿の間に生じた屋根の谷に陸樋を設けている。
  • 大社造りとは、

    切妻造り、妻入りとし、前殿と後殿とを連結し、両殿の間に生じた屋根の谷に陸樋を設けている。
  • 住吉造りとは、

    切妻造り、妻入りとし、平面は前後に外陣・内陣に分かれ、前後に細長い形状であり、回り縁、高欄はない。
  • 春日造りとは、

    切妻造り、妻入りとし、丹塗りとし、正面柱間は1間のものが多く、土台を設けている。
  • 権現造りとは、

    拝殿と本殿を柵の間で連結し、拝殿と本殿は入母屋造りのものが多く、柵の間の屋根は両下がりである。

現代建築



問1

次の建築作品とその説明との組合せのうち、最も不適当なものはどれか。

  • 「ビルバオ・グッゲンハイム美術館(FrankO.Gehry)」は、彫塑的な形態であり、三層にわたる展示空間が中央アトリウムを囲うように配置されている。
  • 「アラブ世界研究所(JeanNouvel)」は、図書館、博物館、展示室等からなる複合施設であり、南北二つの棟がスリット状の通路及び正方形の中庭を挟んで対峙する構成となっている。
  • 「フランス国立図書館(DominiquePerrault)」は、大きな三つのゾーンからなり、前庭から入る中央ゾーンは、傾斜屋根により高い天井高を有し、中央にガラス張りの積層式書架形式のライブラリーがある。
  • 「フランス国立図書館(DominiquePerrault)」は、本を開いた形を象徴したL字型の高層建築物4棟からなり、中央には樹木が密生した中庭が配置されている。
  • 「英国図書館セントバンクラス館(DominiquePerrault)」は、大きな三つのゾーンからなり、前庭から入る中央ゾーンは、傾斜屋根により高い天井高を有し、中央にガラス張りの積層式書架形式のライブラリーがある。
  • 「ロイズ・オブ・ロンドン(RichardRogers)」は、機械設備、エレベーター、便所、階段等のサービス機能をもったシャフトを、建築物の外周部に独立して配置している。
  • 「香港上海銀行本店(NormanFoster)」は、吊橋の工法を応用した構造の採用により、各階は、2列のマスト状の組柱の間が開放的な無柱空問となっている。
  • サヴォア邸は、ル・コルビュジエによって設計された住宅で、「近代建築の五原則」を作品として体現した空間構成が特徴である。
  • パイミオのサナトリウムは、アルヴァ・アアルトによって設計された結核患者が療養するための病院で、合理的で明快なゾーニングと風土に根ざしたヒューマン・デザインが特徴である。
  • グッゲンハイム美術館は、フランク・ロイド・ライトによって設計された美術館で、吹抜けに面した螺旋状の展示空間が特徴である。
  • シドニーオペラハウスは、国際コンペによって選ばれたヨーン・ウツソンが設計したオペラハウスで、円弧のシェル群によるシンボリックな造形が特徴である。
  • ケネディ空港TWAターミナルは、ルイス・カーンによって設計されたプレキャストコンクリートのシェル構造によるターミナルで、コンクリートの可塑性を生かしたドラマティックな空間が特徴である。
  • ケネディ空港TWAターミナルは、エーロ・サーリネンによって設計された4枚のコンクリート・シェルからなる曲面屋根をもつターミナルで、翼を広げた大きな鳥のようなシルエットが特徴である。

問2

公共建築物とその特徴との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

  • 名護市庁舎(沖縄県)

    各階をセットバックさせてできたテラスをパーゴラで覆う等して、屋根・外壁・開口部を日射と風雨から保護し、日陰となるスペースをつくりだしている。
  • 浪合村(現在の阿智村)立浪合学校(長野県)

    村の教育や福祉活動の中心施設として、保育園、小学校、中学校とデイケアセンターを併設している。
  • 浪合村(現在の阿智村)立浪合学校(長野県)

    村の教育や福祉活動の中心施設として、保育園、小学校、中学校と公民館を併設している。
  • 海の博物館(三重県)

    プレキャストコンクリートや瓦屋根を採用する等、地域性を踏まえながら、性能、コスト、耐久性を検討し、「収蔵品のための空間」を実現している。
  • 水戸芸術館(茨城県)

    音楽、演劇、美術のそれぞれに対応した文化施設を、個々の空問の独立性を保ちながら、一体化させている。
  • 日野市立中央図書館(東京都)

    1階に間仕切のない開架室を設け、貸し出し中心の機能構成をとっている。

問3

住宅の作品名(設計者、建設年)とその計画上の特徴に関する次の記述のうち、最も不遭当なものはどれか。

  • 「シルバーハット」(伊東豊雄、1984年)は、鉄筋コンクリートの柱の上に鉄骨フレームの屋根を架け、コートの上部に吊られた開閉可能なテントにより通風や日照を調節することで、コートを半屋外の居間空問として利用することカミできる。
  • 「まつかわぼっくす」(宮脇檀、1971年)は、1階を生活部分、2階を仕事場に分ける明快な空間構成とし、2階のアトリエとピアノ室は、それぞれトップライトのある寄棟屋根としている。
  • 「まつかわぼっくす」(宮脇檀、1971年)は、三方を建物で囲み、一方を壁でふさいだ準コートハウス形式の住宅である。
  • 「夫婦屋根の家」(山下和正、1968年)は、1階を生活部分、2階を仕事場に分ける明快な空間構成とし、2階のアトリエとピアノ室は、それぞれトップライトのある寄棟屋根としている。
  • 「塔の家」(東孝光、1966年)は、小面積で不整形な敷地条件に対し、住空間を機能別に積層して構成した都市住宅である。
  • 「正面のない家(N氏邸)」(坂倉建築研究所、1960年)は、敷地全体を壁(塀)によって囲い込み、四つに分かれた庭が各室に採光と広がりを与えているコートハウスである。
  • 「斎藤助教授の家」(清家清、1952年)は、テラス、廊下、居間・食堂を連続させた開放的な空間とし、可動の家具を配置することで、空間を状況に応じて変更することができる。

問4

歴史的建造物の改修等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  • 倉敷アイビースクエアは、平家建の紡績工場の一部を撤去してできた二つの広場を中心として、ホテル、展示施設等にしたものである。
  • 横浜赤レンガ倉庫は、長年使用されていなかった煉瓦造の倉庫を、劇場、ギヤラリー、商業施設等にしたものである。
  • トリノのリンゴット工場再開発は、巨大な自動車工場を、見本市会場、音楽ホール、ホテル、事務所等からなる多機能建築物にしたものである。
  • ロンドンのテイト・モダンは、煉瓦造の証券取引所を、美術館にしたものである。
  • ロンドンのテイト・モダンは、バンクサイド火力発電所を、美術館にしたものである。
  • パリのオルセー美術館は、駅舎の大空間を生かして、美術館にしたものである。

問5

既存の建築物の保存、再生、活用等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  • 沖縄県にある今帰仁城跡や首里城跡等の歴史的な資産は、琉球地方独自の文化遺産として2000年にユネスコの世界遺産に登録されている。
  • 佐賀県の有田町は、江戸時代以来の町屋を保存し、活用するとともに、耐火塀の復元や裏通りの整備等のまちづくりを進めている。
  • 札幌市にあるサッポロファクトリーは、明治9年に開設されたビール工場の煉瓦造の建築群を保存、再生し、それらを大きなアトリウムや地下通路等で結び付けて複合商業施設としたものである。
  • 京都市にある京都文化博物館の別館は、平安博物館として使用されていた旧日本銀行京都支店を、竣工時の姿に復元し、整備したものである。
  • 東京都にある東京国立近代美術館の工芸館の改修においては、免震構造を採用することにより、竣工時の姿を損なうことなく地震に対する安全性を高めている。
  • 東京都にある東京国立近代美術館の工芸館の改修においては、旧近衛師団司令部庁舎の内装をほとんど改修したが、外観は当時の姿を復元したものである。
  • 東京都にある国立西洋美術館の改修においては、免震構造を採用することにより、竣工時の姿を損なうことなく地震に対する安全性を高めている。


一覧へもどる










計画問題集へ 法規問題集へ 構造問題集へ 施工問題集へ 一級建築士対策へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました